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 雨の浜松町駅・北口改札外に滝澤・田幸・村谷が集合。

 ガードを抜けるとすぐに 旧芝離宮恩賜庭園 入り口、今咲いているというサンシュの花の写真と「桜の演奏会」を今月26日と4月4日に開催するとの告知が掲示されていて、各自老人料金70円を支払い入園。

 雨にも拘らず他にも入園者が数名見える。藤棚の横からかつては潮入りの池だったカルガモ、オナガガモ、キンクロハジロなどが泳ぐ池を囲む回遊式泉水庭園を時計回りに、途中にあるあづまやで低く垂れ込めた雲に上部が見えないビル群と泳ぐカモたちを望んでのんびりし、由緒ありそうな石組み、ユキヤナギ、アセビ、シャガ、サンシュなどの花を鑑賞しながら一周する。
 福岡では今日開花したというソメイヨシノはここではまだ咲いていない。

 ⇒21日付記:靖国神社の標準木は、21日に開花しました。

 浜松町駅横世界貿易センタービル内を南に通りぬけ、都心環状線が覆いかぶさる 古川 の脇を将監橋際から日比谷通りに出る。

 横断して、 芝公園  芝丸山古墳 に登り、伊能忠敬測地遺功表(「気ままに江戸♪散歩・味・読書の記録」さんのページ) の日本地図を眺め、偉業を忍んだ。
 東京タワーの上部は雲の中。

 階段を降り、木製階段で 芝東照宮 に横から入ると、カンヒザクラの赤い花がうつ向きながら迎えてくれた。
家康命に“止むまで待とう”となど言わずに降雨を止めて頂くよう願った。

 東照宮の横からザ・プリンスパークタワー東京入り口手前部分の芝公園に入ると、“記念写真をどうぞ”との立て札が添えてあるナノハナの植え込みがあったので、東京タワーをバックにハイキムチ。

   増上寺 の大門を潜ると左右のシダレザクラがかなりピンク。開花している花も少しあった。
大殿本堂に参ると、日曜説教の最中でしたが、着席せずに退出しました。

 大門をくぐり、日比谷通りを渡り大門通りを東進する。

 大門交差点を左折し、  東京十社 の一社・ 芝大神宮 に参ると、間もなく結婚式のようで、若い艶やかな着物姿の新婦側参列者10名ほどが本殿への階段を登っているところ。
 神主さんから「どうぞお参りください」と声をかけられ、ここでも降雨の止むことを願った。

 北上し、伊達藩中屋敷があった当地に遷座したという 鹽竈(塩釜)神社(「猫の足あと」さんのページ) があったので、ここでも雨の止むことをお願いした。

 虎ノ門ヒルズを貫通して行く「新虎通り、環二通り、マッカーサー道路」(「CYCLINGEX」さんのページ)を横断する。
道の中央にはまだ工事資材が積んであるところもあった。

 呑み屋が横丁に密集している柳通りを北上すると、新橋駅前・ニュー新橋ビルの南西角へ到着。
3名とも 烏森神社 に参拝したことがないとのことで、参拝。本日の無事を謝す。

 村谷から、昼食は 「磯丸水産 烏森通り店」 にしようと提案があり、入店。
 すぐに2階に通されると、ほぼ満席の1階と違って相客は1組だけ。
ホタテやマグロなど海鮮各種を頼み、ホッピー・サワー・生ビールで、来週末の台北旅の打ち合わせをしながら〆ました。

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 コース
  
JR山手線、京浜東北線・浜松町駅〜旧芝離宮恩賜庭園〜将監橋〜芝公園〜芝丸山古墳〜東照宮〜増上寺〜大門交差点〜芝大神宮〜柳々通り〜塩釜神社〜烏森神社〜JR山手線、京浜東北線など・新橋駅
     <歩行距離:4.5km±α、歩行時間:1時間30分±α>

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★2016年3月19日(土)「ベイエリアの寺社と公園(浜松町駅〜新橋駅)」

さんぽ

 ※東京メトロ・東京を歩こう「昔ながらの街並みと、発展する湾岸エリアを堪能」を参照し、一部カットして歩きました。
 …“東京を歩こう”のページは削除されたようです。
  ↓
 ※「昔ながらの街並みと、発展する湾岸エリアを堪能」(「万歩計」さんのページ)