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<3月15日(火)府中市内のキャンパス巡り(府中駅から周遊)>
 
 雨上がり、快晴で花粉の飛翔真っ盛りの京王線・府中駅北口改札前に、滝澤・田幸・村谷・山内の4人が集合した。

 けやきホールがあるグリーンプラザビルから国分寺街道に降り立って北上する。馬場大門のけやき並木を吹き抜けるビル風が強い。

 桜通りへと右折する。まだ桜の蕾は小さくて今週19日(土)には靖国神社にある東京都の基準木が開花するという情報は信じられない。

 中央文化センター交差点を左折して、桜木に囲まれた 府中公園 に入る。1週間ぶりの晴天、日差しが強くて気持ちが良い。
ゲートボールに似ているがそれよりは強力なシャフトで重い球を軽快にヒットしているグランドゴルフを楽しむ同年配の一団の間をくぐり抜けて、園外に出る。
 
 公園の西縁を北上し、 東京農工大学 の南側の通用口にたどり着く。校地に入ると平日には隔日に生産物を販売している直売所は13:00開店とのことで閉まってはいたが、品ぞろえは豊富なようだ。
 
 右手の広大な農場には何やら作物が植えられている。通路沿いには紅白の椿が咲き誇り、少し離れた建物の脇には木蓮が早くも紫色の花を咲かせていた。
 
 農工大の裏門を出て、広大な敷地沿いに右折し、いちょう通りに出てすぐ左手のコンビニでツマミを調整する。
新町文化センターを半周して東八通りに出て左折し、新町第3公園に入る。
 
 広々した敷地の中で強い風が防げそうなポジションを確保してシートを広げる。
滝澤が熱燗、山内がオデン、村谷が焼き物と三者三様のバーナーが稼働して、先ずは乾杯。春の日差しが心地よい。
 来週末に迫った台北旅行や、4月の枝垂れ桜鑑賞会などなどで大1時間の休憩。
 
 東八道路を西進し、栄町中央公園で左折し、国分寺街道を南下する。
東京農工大学本館前の、新緑のケヤキにはまだ早い 枯れ木が立っているような並木を鑑賞する。

 右手に 府中刑務所 の表示があったので立ち寄る。中にはさすがに入れないがぐるりと囲む塀を鑑賞して、当時の3億円は今ならン億円かしら?などと推測しながら、様々な店が並ぶ 晴美町商店街 を南下する。村谷は40年ぶりの探索だった。
 
 右手、生産物販売所は2〜3月は閉店の 都立農業高校のヒマラヤ杉を鑑賞し、演習畑の先、北府中駅近くの日鉱町に建つ見覚えのある高層建築を遠望しながら、桜通りへ出て、 寿中央公園 経由馬場大門のけやき並木に戻り、間もなく府中駅に到着。
 
 お目当ての 多摩の里 府中店 に入店し、高尾店でも定番ながらこちらはやや小ぶりにまとまった海鮮カキアゲを黒霧島ボトルなどで平らげました。
 本日は道中にあった小さなお稲荷様へのお願いでしたが、何とか花粉の飛散は小規模で?過ぎました。(村谷 記)

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 コース
  
京王線・府中駅〜国分寺街道・馬場大門のけやき並木〜桜通り〜府中公園〜東京農工大学の農地〜いちょう通り〜新町文化センター〜東八道路〜新町第3公園〜栄町中央公園〜国分寺街道〜東京農工大学本館前〜府中刑務所前〜晴美町商店街〜桜通り〜寿中央公園〜馬場大門のけやき並木〜府中駅
     <歩行距離:7.6km±α、歩行時間:2時間±α>

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★2016年3月15日(火)「府中のキャンパスの緑を巡る(府中駅から周遊)」

さんぽ

 「府中市水と緑のネットワーク」のうち、「キャンパスの緑を巡る道」(マップ)を参考に、アレンジして歩きました。

 ※2009年8月1日(土)にも、この辺を歩きました。