<11月10日(火)旧鎌倉街道・中の道散歩(大宮駅〜宮原駅)>
曇天のJR各線・大宮駅中央改札を出たルミネT前に集合したのは、小林・百石・田幸・村谷の4人。
コンコースで
「大宮二十景」 を写真と小学生の絵で紹介している展示を鑑賞し、西口から地上に降り立つ。
かつては当地のランドマークだったソニックシティに沿って桜木町交差点を西進し、旧国道16号線と所沢新道を右折して北上する。
突き当りの
普門院 に参拝する。幕末には勝海舟が一目置いたという小栗上野介忠順の一族の墓が残る名刹で、今も広大な敷地が残る。我らはとりあえず曇天継続のみお願いして境内から退出。
櫛引通りを北上し、右手の
櫛引氷川神社(「神社ぐだぐだ参拝録」さんのページ) にも参拝する。同様に、天候維持を祈願して次に向かう。
観音堂から加村往還を日進駅方面に北上する。お願いの効果で、黒雲が東京方面に南下して行くようだ。
桜のシーズンには一般にも開放されている
生研センター 内の
紅葉を鑑賞しながら、自衛隊大宮駐屯地を 見つつ、
日進公園に到着し、屋根つきベンチでシートを広げて昼食休憩とする。
小林提供の脂がのった旬のカモの肉や村谷持参の魚久のカス漬け等を炙り、小林提供のポルトガル産赤ワインなどで、缶ビールやビールやで失った水分と、歩いて消化した空腹を取り戻す。
再び加村往還に復帰、境内で
見事な花を咲かせた菊花展開催中の
日進神社(「日進町ネット」さんのページ) にも参拝する。
JR埼京線・
日進駅横の踏切を横断して北上。
その中の1人が小林に向かって、「ここを蚊に刺されてしまったの」と赤い発疹がある太ももを指さしてのご披露があり、この季節にまだ生き残っている強靭な生命力と、世界各地でJK(Joshi
Koukousei)にもてる小林の魅力を再確認した次第。
一路、宮原駅にとって返し、熱海行きの電車に乗って大宮駅に戻る。
お馴染みの
「酒蔵 力」 に入店し、バクダン・じゃこ天・焼き豚足などのツマミをホッピーで食して締めました。
朝夕は小雨模様でしたが、本日も傘要らずの散歩ができました。(村谷 記)
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コース
JR京浜東北線など・大宮駅〜桜木町交差点〜桜木町西交差点〜普門院〜櫛引氷川神社〜日進公園〜JR川越線・日進駅横(川越線を横断)〜日進北小横〜奈良町交差点〜三貫清水緑地〜JR高崎線・宮原駅
<歩行距離:6km±α、歩行時間:1時間50分±α>
※さきたま出版会・埼玉ふるさと散歩「H高崎線・ニューシャトル沿いをあるく・大宮駅西口から鎌倉街道を北へ」(有料刊行物のためHPはありません)等を参照して歩きました。
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