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<9月29日(火)座間の谷戸山公園散歩(座間駅〜相武台前駅)>
 
 曇天の小田急線・座間駅改札前に滝澤・山岡・田幸・村谷・山内の5人が集合した。
東口から階段を下りて、先ずは駅前の小田急OXで昼食のツマミ調整のため買い物。
 
 そこに、我らと同様に階段を下りてきた高年男性が、「どちらへ?」。「谷戸山公園です」。「それなら、線路沿いから行くのが近道ですよ」とのアドバイスをいただく。
 
 頭上が木々で覆われた散歩道を相武台前駅方面に北上すると、右手に恵光寺があり、門前で一礼。
続いて、すぐ先の信号で県道42号(藤沢・座間・厚木線)に交差するが、手前の三峰神社参道を発見し、長い階段を登る。村谷&山内は松戸兄と雲取山登頂の下山口として10キロの山道を下り、秩父の三峰神社に参拝したことを思い出す。
 
 小ぶりの社殿に、ちょうど参拝する方が来たので尋ねると、「私は年金生活者なので毎日、2時間かけてこの公園を散歩し、神社に参拝しています。この場所は既に 座間谷戸山公園 の敷地内ですよ」と。
 
 我らは東西南北の四か所ある入り口のうちの南入口から入場していたのだ。
教えていただいた水鳥の池への山道をうねうねと下っていくと、歩いたり走ったりする同年輩の男性に次々に遭遇し、その元気さと環境の良さに驚かされる。
 
 古民家をそのまま保存した里山体験館前のベンチで休憩。ここも同年代の男女ウォーカーで混み合っていた。
稲穂が黄金色に色付いた田んぼから水鳥の池を巡る木道を周遊する。アオサギが1羽とカルガモが数羽、翼を休めていた。
 
 わきみずの谷の湧水で手を洗い、再び坂道を登り返し、クヌギ・コナラ観察林の途中にあるベンチで昼食休憩。
先ずは缶ビールで乾杯して、汗で失った水分を補給する。山内が持参した定番の白菜&豚肉鍋に点火。
 島田姉ご提供のイワシ煮や、山岡持参のハム、持ち寄りのミズナスとショウガの漬物、高野豆腐やハンバーグ等のツマミで秋のマレーシア?旅行計画や観楓会などの話で盛りげ、鍋から取り分けた後に、滝澤が事前に察知して持参した大量のうどんを投入、丁度良い締めになりました。
 
 食後は キバナツリフネソウの花 を愛で、さらに山道を登り広々したふれあい広場から東入口に出て、地下道を潜って座間市役所に入る。
 エレベーターで7階の展望フロアーに上がり、今半周してきた谷戸山公園はじめ、大山・丹沢山塊や箱根連山、横浜ランドマークタワーを望む絶景を堪能した。
 
 庁舎を出て南林間方面に通じるバス道を東進し、小池大橋で相武台駅方面に転進、途中の かにが沢公園 で植栽のサフランの花を愛でながら最後の休憩をして、公園を抜け、相武台前駅南口にゴールイン。
 
 村谷が調査済みの駅ビル3階にあるサイゼリヤに入店、マグナムワイン2本などで、定番のツマミを平らげて締めました。
適当にアップダウンがある実に気持ちがよい散歩道で、また訪れたいと意見が一致しました。(村谷 記)

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 コース
  
小田急小田原線・座間駅〜恵光寺〜三峰神社〜県立座間谷戸山公園〜座間市役所〜かにが沢公園〜小田急線・相武台前駅
    <歩行距離:4km±α、歩行時間:1時間20分±α>

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★2015年9月29日(火)「座間の公園巡り(座間駅〜相武台前駅)」

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