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 梅雨の中休みのジトッとしているが晴天の日の朝、国立駅改札前に滝澤・左近・百石・山岡・田幸・村谷の6名が集合した。

 北口から光町通りを北上する。
 …一帯は元々「平兵衛新田」と呼ばれていたが東海道新幹線開通により鉄道技術研究所(現在の鉄道総合技術研究所)で基礎研究が行われた同新幹線「ひかり」号にちなんで「光町」と名づけられた(「ウィキペディア」より)とのこと。

 ひかりプラザの北側に1両の新幹線車両が置いてあり、A 国分寺市新幹線資料館 となっている。
早速乗車し、展示物で学習する。

 「新幹線のあゆみ」という掲示があり、書き出しから3項目目までを記すと、
   「1907年(明治40年)安田善次郎氏が東京〜大阪間の高速度列車運転計画発表」(「ウィキペディア」のページ)
   「1964年(昭和39年)東海道新幹線 東京〜新大阪間開業」
   「1965年(昭和40年)東京〜新大阪間を「ひかり号」3時間10分「こだま号」4時間で運転
と。
 懐かしい座席に座り、記念撮影だ。

 すぐ前に正門がある@ 鉄道総合技術研究所 の前の道を北上し、光町通りに復帰。
平兵衛新田の鎮守・B稲荷神社で本日の風吹きを願う。

 C川崎平右衛門及び観音寺中興開山供養塔があるという観音寺の本殿に参り、本日の無事を祈る。

 その先にあったD神明社(西町)にも参り、左横の坂道を登り、台地の上、住宅と農地が入り混じった道を、咲き始めたノウゼンカズラ・ヒマワリ・ムクゲなどの花を楽しみつつ、島嶼部を除いた「東京都の中心(重心)」があるという富士本3丁目19番の富士本90度公園を目指し東進する。

 富士本3丁目22番に極狭い公園なれどサクラの大樹が木陰を作っている富士本ブタ公園(「グルコミ」さんのページ)を見つけたので、ここを昼食場所にすることとし、シートを広げ、左近家の烏賊煮はじめ持ち寄りのオカズを並べ、蚊取り線香に点火してカンパイ。

 1時間ほどの大休憩で汗が引き、住宅と 植木やトウモロコシが植わった農地が混じる小路富士本90度公園(『裸電球頭の「くらねぇけ?」さんのページ)を探しながら進むが、見逃したようで都立国分寺高等学校傍も過ぎてしまったので、高校の東側の道を北上した。

 蒸し暑さに耐えきれなくなってきたので、熱中症予防の協議。
国分寺市教育委員会・国分寺歴史・観光マップ「武蔵野新田・五日市街道コース」のこの先の見どころ、E子育地蔵 F毘沙門堂 G川崎、伊奈両代官謝恩塔 H愛宕神社 I神明社(北町) を省略することとした。

 国分寺市立第五中学校傍から、低学年の子どもたちがサッカーの試合をしている国分寺市立第六小学校傍を通過した先に マルエツ 戸倉店があったので、トイレ&イートインコーナーをお借りしてのアイス休憩とした。
マルエツ横のブルーベリー畑には紫色に色づいた実が大分目立って見えたので、そろそろ収穫時期間近か?

 西武国分寺線に沿って南下、線路の下に府中街道を立体交差させる工事現場を見て、恋ヶ窪駅到着。
この駅は“恋駅プロジェクト”(「MONEYzine」さんのページ) (「恋」のつく、日本に4つの恋の駅をもつ各々の鉄道会社が連携した「恋」がテーマのプロジェクト)に参加しているようだ。

 ひと駅乗車して国分寺駅へ。南口近くの 「多古屋」 に入ると若者主体の呑み客が数グループいて盛業中。
我らもビールやホッピーセットでカンパイ!
ヘルシーメニューをつまみながら、ナカミを数杯づつ追加して〆ました。

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 コース
  
JR中央線・国立駅〜鉄道総合技術研究所前、国分寺市新幹線資料館〜稲荷神社〜観音寺〜神明社〜富士本ブタ公園〜都立国分寺高等学校傍〜国分寺市立第五中学校傍〜国分寺市立第六小学校傍〜マルエツ戸倉店〜西武国分寺線・恋ヶ窪駅
      <歩行距離:約6Km±α、歩行時間:1時間30分±α>

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★2015年7月11日(土)「国分寺市、武蔵野新田・五日市街道コースの一部(国立駅〜恋ヶ窪駅)」

さんぽ

 ※国分寺市教育委員会・国分寺歴史・観光マップ「武蔵野新田・五日市街道コース」を参照し、短縮して歩きました。