<7月7日(火)成城の岸辺の路に自然を求める歩き(成城学園前駅から周遊)>
曇天・微風の
成城学園前駅中央改札前に、滝澤・田幸・山岡・村谷・山内の5人が集合した。
通学のラッシュ時間、改札口から続々と出てくる女子大生や女子高生の若さに圧倒されながら南口から出発する。駅前通りにあるコンビニで、例によってツマミの調整を行う。
閑静な住宅街を抜け、
仙川 の岸辺に出た。
竜沢寺橋の袂に、ここからの眺めが抜群ですとの表示があったが、取り立てて特徴がなく一同首を傾げて、でも、橋の上で記念撮影して出発。
水面に
シラサギとカワウの白黒コンビ?が並んで昼食さがし?をしていたので、村谷がシャッターを押そうとしたが白も黒も飛び去ってしまった。
桜並木が次第に濃密になり、両岸から川面に天井を形成するように覆いかぶさってきて風情が出てきた。先ほどの表示はこの付近をさすのだと納得。
一の橋の両側は、広大な敷地の
東宝スタジオ。ガードマンに聞いたが入場不可とあってそのまま進む。
石井戸橋で仙川とお別れし、坂道を登って
荒玉水道道路と世田谷通りを横断し、
大蔵団地(「風の旅人」さんのページ)に入る。
縄文時代の遺跡が残り、震災時の避難地区に指定されている高台から、桜並木沿いに一挙に坂道を下ると、左手に
大蔵運動公園(「1,000円もって公園へ行こう!」さんのページ)への登り口があったので、急な階段を上り返す。
テニスコート脇の公園では若いは母親たちが子供たちを遊ばせながらおしゃべりの真っ最中。
邪魔にならぬように一番端の巨木の下の叢にシートを敷いて店開きとする。
雨上がりとあってブンブンと蚊たちが飛び交っていたが、持参の蚊取り線香に着火し、煙が立ち上り始めると姿を消してくれたので、乾杯とする。
ちらっと雨が降ってきたが、頭上の木々が傘替わりを務めてくれる。
暖めたハムや魚、冷やした野菜や漬物を食しながら、来月上旬に近づいた恒例の信州旅行の企画や、北陸新幹線に乗車してきた滝澤&山内の体験談などですぐに1時間経過してしまう。
中之橋で仙川を渡り返し、梅の木が目立つ
田直公園を抜けて、
大正橋で 野川 に出る。
遊歩道に沿って、今日は七月七日、七夕飾りのついた竹飾りが迎えてくれた
次太夫堀公園・民家園(「東京緑散歩」さんのページ)に入り中休憩。
村谷&山内は、お酒は売っていない
「さかや」の売店で懐かしいラムネ(1本100円)を購入して、幼少時の味を確認した。
古い民家の囲炉裏にはそれぞれボランティアの囲炉裏番の方がおられ、市民の方々が藍染めや手工芸を楽しんでいる田舎家と青々とした田んぼののどかな景色を楽しんだ。
成城さくら公園を抜けて、線路際の高台にあった
喜多見不動尊(「猫の足あと」さんのページ)に参拝して、本日の無事のお礼を行った。線路沿いにベンツやBMWなどの外車が目立つ豪邸街を通過し、北口からスタート地点の
成城学園駅に戻った。
打ち上げは以前(旧
「鳥ぎん」時代)、
岡田兄たちと つつじヶ丘駅から当駅までの“野川さんぽ”時にも訪れた北口直前、成城フルール3階
釜めし やき鳥 成城 。
生ビール&からり芋で、焼き鳥などを軽くツマミながら、今日の傘いらずの岸辺散歩を締めました。(村谷 記)
管理人付記:田幸は今朝、近澤兄に遭遇しました。
このページのトップへ戻る
コース
小田急線・成城学園前駅〜竜沢寺橋〜仙川を南下〜石井戸橋〜日本大学商学部横〜大蔵運動公園〜田直公園〜大正橋〜野川を北上〜次太夫堀公園・民家園〜雁追橋〜喜多見不動堂〜成城学園前駅
<歩行距離:約6Km±α、歩行時間:1時間30分±α>
前のページへ 次のページへ
.
.
.