立川駅東改札前に百石・山岡・田幸・村谷の4名が集合。
北口を出て、ペデストリアンデッキの階段を下りた判りにくい所に建つ 若山牧水の『旅にて詠める 牧水 “
立川の驛の古茶屋 さくら樹のもみぢのかげに 見送りし子よ”』と喜志子婦人の筆跡により刻まれた
歌碑を読み、記念撮影。
北口大通りを北上して行くと
「第91回箱根駅伝予選会 10月18日…」 と書いてある幟が連なっている。中大・法大・東海大などシードを逃した大学が競う日を知らせている。
陸軍第五連隊正門跡とおぼしき前に立つ
「歴史と文化の散歩道 立川の近・現代を歩くコース」の看板で本日のコースを確認し、
多摩信用金庫本店前を通り、多摩都市モノレール越しに巨大な
「IKEA」の店舗を眺めて右折、
高松バイパスに入る。道の左側には
新立川航空機の塀が延々と続く。
この塀が終わったすぐ先にある
熊野神社で本日の無事と、6日にかけて本州に接近、東日本に上陸する可能性もあるという台風18号の直撃なきことを祈る。
芋窪街道に出て、「立川の近・現代を歩くコース」の案内ではちょっと北上してから栄緑地に入ることとしているが、ショートカットし、南部はるかぜ通り・
栄町四丁目商店街を抜けて、かつては
基地に物資を輸送する列車が通ったという廃線跡を緑道化した
栄 緑 地 の途中に出た。
栄緑地は左に300m・右に1,600mとの表示があった。
遊歩道の両側に植え込みが続き快調に進む。金木犀の樹も多いが、花の盛りは終わり香りも漂ってこない。9月27日の桜ヶ丘駅〜高座渋谷駅さんぽのときは甘い香りにむせるようだったことを思い出し、花の命は短いことを実感。
ところどころにベンチやトイレが配置されていたが、南砂小学校の北側の木陰で開店。
前回9月30日の野比海岸さんぽ時に島田姉が持ってきてくれ、繰越した「鮭とばハラス」を美味しくいただき、厚揚げや肉類など持ち寄りのオカズを温め、大休憩。
緑道を終点まで進み、
自衛隊東立川駐屯地を時計回りに回ることとし、
国分寺市西町へ入り、
国立市北の北辺を通過し、都立立川国際中等教育学校前を経て再び
立川市に入り、立川市立第二中学校前から下校中の2人連れの女子高生について立川駅に直帰することとした。
ところがお喋りしながらの女子高生の歩きが早い! 山岡が速歩でストーキングするが差は広がるばかり。百石と田幸は、はるか後ろ。
人の数が増えてきて、流れに乗ってついて行き、
曙陸橋を渡り、
立川センタービル前を通過する。
と、玉河のうち@
「旬菜炭焼 玉河」 があったので尋ねると午後4時開店と。
玉河のうちA
「酒肴亭 玉河」 に行くともうすぐ開店するが、玉河のうち開店盛業中のB「酒亭 玉河」へどうぞと。
ということで、
立川駅北口至近の
「酒亭 玉河」 へ繰り込むと、我ら年代の男女が多いが、若者たちも飲食していた。
残り少なかった空席に落ち着き、生ビールやサワーでカンパイ。
きくらげ炒り玉子・川エビの唐揚げ・ギンナン・谷中ショウガなど軽いアテで、焼酎ロックなどを1杯づつ追加して、軽く〆ました。
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コース
JR中央線など、立川駅〜若山牧水歌碑〜陸軍第五聯隊正門跡〜熊野神社〜栄緑地〜都立立川国際中等教育学校前〜曙陸橋〜立川駅
<歩行距離:6.5km+α>
※立川市教育委員会・歴史と文化の散歩道(3)「立川の近・現代を歩くコース」を参照し、一部変更して歩きました。
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