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<6月17日(火)青梅・吹上の 花 しょ う ぶ 鑑賞散歩(青梅駅〜東青梅駅)>

 梅雨の晴れ間の4日目(*^_^*) 曇天のJR青梅線・青梅駅改札前には、小林・田幸・百石・山岡・村谷・山内の6人が集合した。  
山岡が房州から取り寄せた絶品の金山寺味噌に合わせて、駅前通りの八百屋さんで、キュウリとエシャロットならぬエシャットを仕入れる。

 旧青梅街道を南下して、住吉神社の急な階段を登って、本日の曇天継続をお願いする。
山ガールの服装に整えた若い?40代?の女性に導かれるように、永山公園沿いの坂道を汗かきながら登ると、青梅鉄道公園
懐かしいD51や、青梅線の古い車両を外から眺めて通過する。平日とあって家族連れの見える入園者は1組だけ。

 坂道を下って勝沼神社に参拝。 
さらに下って成木街道に出る。江戸時代には築城や塀の建設不可欠だった石灰石の搬出道として盛んに往来があったそうだが、今やダンプやトラックの抜け道になっている。

 時刻も良し、霞川を見下ろす大塚山公園に入り、木の下の草むらで昼食休憩とする。
先ずはカンビールや缶チューハイで乾杯。湿度70%を吹き飛ばす。
 冷やしたキュウリとエシャロットならぬエシャレットの金山寺味噌和えやニンニク、ラッキョウ、枝豆、キムチ、板わさ、沢庵、マカロニサラダ、白菜漬け、高菜漬け、茄子漬けなどこれでもかと血圧低下&コレステロール低減のツマミ揃い。
デザートは山岡持参の房州名産のビワ色の琵琶の果実。

  明日からの 韓国旅行 、間もなく訪れる夏休みの旅行計画や秋の海外旅行など、話題はいつも通り一杯。
1時間余の長話でようやくお開き。

 お目当ての 吹上菖蒲公園 は、ハナショウブがまさに見ごろだった。ボランティアの方々も口々に「ちょうど良い時期に来られましたね」とのご託宣。
江戸系、伊勢系、肥後系、 山形・長井系  、米国系のブルーポンポンなどに混じって、ここでも前回の東村山・北山公園と同様に、進んだ「混血系」が開花していた。
  
 江戸時代には交配で華やかに種類が増えたそうだが、背が高い野生系のノハナショウブとんとん花 のほうがすっきりとしていて好ましい。
蒸し暑いので、遠回りになる河辺駅を回避して最短の東青梅駅に直行して、拝島駅で途中下車、焼き鳥・花みずきへ行き、立ち飲みで締めました。(村谷 記)

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 コース
  
JR青梅線・青梅駅〜住吉神社〜永山公園グラウンド横〜青梅鉄道公園前〜勝沼神社〜大塚山公園
    〜城山配水場前〜 吹上しょうぶ公園 〜JR青梅線・東青梅駅

      <歩行距離:5Km+α>

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★2014年6月17日(火) 「青梅・吹上の花菖蒲鑑賞(青梅駅〜東青梅駅)」

さんぽ

 青梅商工会議所・青梅奥多摩散策マップ「青梅」および「東青梅〜河辺〜小作」を参照して歩きました。

 ※ハナショウブ約400品種の写真・データがある「玉川大学農学部 花菖蒲図鑑」のページへ