快晴の青梅駅に、滝澤・百石・山岡・小林・田幸・塩路・村谷・山内の8名が集まった。
まずは、本日の無事を願いに住吉神社へ。
ちょっと急な正面階段を下り、NTT隣りの駐車場の一角にどっしりとたたずむ繭蔵へ行くと1階のレストラン&ギャラリーの方々がテーブルや椅子を外に出し大掃除中。
坂を下り、調布橋で澄んだ水が滔々とながれる多摩川を渡り、直進し、吉野街道の先にある「藍染め工房・壺草苑」へ。
作務衣やハンカチなどの作品が展示即売されているエントランスの奥には、藍甕がいくつも並び藍染め体験をしている女性が数人と手や腕が青く染まった若者が数名。
見学を終え、吉野街道を左折し、「かんぽの宿 青梅」の横から釜の淵公園へ。
青梅市郷土博物館に隣接する旧宮崎家住宅を見学し、微風・晴天につき桜並木の堤から河原へと下り、細かい砂地の上にシートを広げる。
塩路家提供の御馳走をはじめ持ち寄りのおかずを並べカンパイ。
この1年間を振り返り話はあちこちしながら、滝澤が熱燗づくり、山内がモツ鍋づくり、村谷がハムやソーセージや練り物を焼き、心地よい日向ぼっこタイムを過ごす。
釜の淵公園を柳淵橋から出て、金剛寺へ。
山門横の手入れされた柘植、境内の澄んだ水をたたえた池に泳ぐ赤や金色の鯉、青梅市の名称の由来となった花芽出始めの梅の老木、都天然記念物のしだれ桜の枝のしだれ具合を鑑賞し、本堂で本日の好天や今年1年の御加護を謝す。
ちょっと坂を登り、青梅と狭山を結んでいた中武馬車鉄道青梅駅石碑経由、旧稲葉家住宅に立ち寄る。
案内の女性から「8人揃った写真を撮りましょうか?」と声をかけられ、化粧直しを終えて美しくなった土蔵前に並んだ。
土蔵横の庭にはカンザクラが可愛い花をたわわに咲かせていました。
青梅街道と青梅線の間の七兵衛通りを散策し、青梅駅到着。
ホームに着くと同時に快速東京行きが来て、乗車。拝島駅で下車。
「やきとり 花みずき」に行くと、明日から年末年始休業とかで満員御礼。
だが、常連のみなさまから呼びこまれ、ぎゅうぎゅう。
なんとかビールやヤキトリなどにありつきました。
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コース
JR青梅線・青梅駅〜住吉神社〜繭蔵〜調布橋(多摩川を渡る)〜藍染め工房・壺草苑〜吉野街道〜旧宮崎家住宅〜釜の淵公園柳淵橋〜金剛寺〜旧稲葉家住宅〜中武馬車鉄道青梅駅石碑〜七兵衛通り〜青梅駅
<歩行距離5.5km;歩行時間1時間半+α>
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★2013年12月28日(土)「青梅。不思議な“昭和の街”をめぐる」
※西武鉄道・のんびり散歩・青梅編「青梅。不思議な”昭和の街”をめぐる」を参照して、一部変更して歩きました。
…このページは2016年8月31日に削除されました。