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 浦和駅改札前に、百石・江湖・小林・田幸・村谷の5名が集まった。
晴天の東口市民広場から東通りをちょっと南下し、前地商店街に入る。
“競馬場近道”や“浦和レッズ”の幟?旗が飾り付けられている商店街は駅から離れるにつれて商店がまばらになり住宅が多くなる。

 “浦和領本太村”と刻まれた庚申塔前で記念撮影し、柊稲荷へ行くと、私有地内に社殿があり参拝は家人の了解を得るようにとの注意書きがある。
かつ、アヤシイわれらを見咎めた犬が盛んに吠えてくるので浦和区役所作成の「前地・岸町界隈を歩く」の助言に従い、“玉垣に刻まれた、奉納者の名を見るだけ”の楽しみを楽しみました。

 駅南すぐの円蔵寺に行こうと浦和区役所作成の「前地・岸町界隈を歩く」の指示に従い「東通り」で左折するが寺の本堂の後ろ側で入口が見当たらなかった。
が、JRの線路沿いの道から境内に入るようになっており、区役所のルート指示は誤りでした。
 日蓮宗埼玉県布教師会による「幸はあなたの生き方によって決まる」の掲示を村谷が繁々と眺め、本堂で本日の無事を願い、境内のベンチで一休みさせていただいた。

 JRの線路をもぐり越え、流れの細いドブ川を暗渠化したという岸町緑道(3)に入り、福ダルマ像の横に「謹賀新年」の墨書が社殿入口両側に掲げられた神明社に参り、旧中山道へ出て、米屋「関元屋」を見て、新年のご挨拶に浦和第一の大社 「調(つき)神社」 に立ち寄ろうと中山道を北上したが、神社前の中山道には長い参拝待ちの人並みが見えたので参拝をあきらめ遥拝し、開館していた岸町公民館でトイレをお借りした。

 起志乃天神社に詣で、境内に併設の岸町公園のブランコ横を昼食場所と定め、シートを広げる。
江湖が取り寄せ大量に持参してきてくれた伊万里の蒲鉾・平戸の竹輪・五島列島産ののアゴの一夜干し+柚子味噌に、村谷が小樽で仕入れてきてくれた氷下魚を焼き、他3名が持ち寄りのおかずを並べ、ビールや熱燗で新年宴会(その1)開催。村谷とコンロが大忙し。
 その間に子連れの若夫婦が2組が来園、ブランコで遊ばせていたので、江湖が蒲鉾や竹輪をおすそ分けすると“初めての味、美味しい 美味しい”と親子ともに喜んでいました。

 小1時間の大休憩を終え、 岸町緑道(1) を北上し、高い煙突が聳える製餡工場の先、 寅薬師 に参り、緑内障&白内障除けを祈る。
“老舗のある風景”の小路、江湖と百石がかつて通った2軒の名店「うなぎの 満寿家」、その前に建つ「割烹 千代田」 その前庭に2本の十月桜が満開だったので、立ち寄って、カメラに納めた。

 打ち上げは、浦和レッズ応援の「酒蔵 力(RIKI)」が開いていれば、と訪ねるが開店準備中だったので、その数軒隣に開店していた関東各地?に急展開中の、近頃われらがアチコチでお世話になっている「磯丸水産の 浦和西口店」に繰り込み、小上がりに上がり込む。
 刺身盛り合わせ、寿司盛り合わせ、海鮮サラダなどとともに生ビールやチュウハイ、爆弾焼酎雷神梅などで新年会(その2)としました。

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 コース
  
JR高崎線など・浦和駅〜前地商店街〜円蔵寺〜神明社〜関元屋〜起志乃天神社〜寅薬師〜浦和駅
     <歩行距離5 km;歩行時間 1時間15分>

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★2014年1月 4日(土)「浦和の文化の小径、前地・岸町界隈」

さんぽ

 ※さいたま市・「浦和区文化の小径マップ」のうち、
「前地・岸町界隈を歩く」 の 地図面  解説面 を参照して歩きました。