ちょっと肌寒くなってきた11月第一土曜日の3連休初日、
中村橋駅に滝澤・左近・小林・田幸・塩路・村谷・山内の7名が集まった。
まずは、北口隣接の
練馬区立美術館 へ。
「生誕120年 宮芳平展−野の花として生くる」展はパスして、パッチワーク作品の展示を鑑賞させていただき、その製作過程をお聞きし忍耐力と集中力に欠ける我を反省し、退出。
千川通りへの途中にホッピーの幟や提灯を並べた食堂
「大天」があったが、この店は呑兵衛たちの脳裏に刻まれた。
中杉通りの庚申塔に本日の歩行中降雨無きよう願った。その右横に
「金色の猫飛(にゃんぴー)の像」 …中村橋駅南口前にもありました。
次は区内唯一の七面石塔=
石憧七面六観音勢至道しるべを鑑賞し、しっとりと落ち着いた佇まいの
南蔵院へ。
前回ここを訪れた
2009年3月7日(土)「東高野みち、練馬すずしろの道」さんぽ の時に、N大兄に行き逢ったっけ。
昼食適所は
学田公園しかないとのことで、還暦野球チーム同志が試合に興じているグランドの周囲を囲む緑地の一角にシートを広げ、昼食タイムだ。
まずはカンパイ。塩路家提供のソーセージとカッパの串焼き、山内持参の鮭トバなど持ち寄りのツマミを頂きながら、今月から熱燗復活、滝澤のコンロが練り物や肉製品を焼き、呑兵衛たちがを供出したカップ酒を絶妙に温める。
隣りでは村谷が熱々の餃子を製作してくれる。
日本シリーズ、それぞれの年末2ヶ月の行動予定、2013〜2014シーズンスキー予定などをネタに1時間の大休憩。
中村中学校前交差点横にあった独身寮と家族寮の跡地に建つマンションを感慨深げに見つめ、雲が厚くなってきたので
八幡神社で曇天継続、降雨なきことを願い、本殿の左側の細い道をちょっと先に行った右側に鎮座する
首つぎ地蔵尊を拝観。
ここで、村谷からこの後のコース短縮提案がなされ、富士見台駅には向かわず、中杉通りを北上し
中村橋駅へ向かうこととなった。
で、今朝見かけた「ホッピー」の幟や提灯を並べた食堂を目指した。
駅で所要のある左近と明日は試合のある塩路と別れ
「大天」に入る。
ホッピーセットを頼み、ニラレバ、トンレバ、鳥皮、オニオンリング、ボロニア(豚肉のソーセージ)などとともに頂く。
呑兵衛たちの必見番組、
BS−TBSの「吉田 類 酒場放浪記」のポスターが店内(厠内)に貼られ、余白に“24年2月16日”との記入があった。
ネットで調べてみたら、あった。
“ #474 中村橋「大天」”
リーズナブルかつ美味しいお店をあとにするころには霧雨が降りだしていた。
今夜は楽天が王手をかけた日本シリーズ第6戦、田中将大が160球を投げ切ったが連勝記録は30勝でストップ。
4−2で巨人が勝利・逆王手で明日の第7戦にもつれ込んだ。
⇒11月3日付記:楽天が日本一! 3.11の悲しみから11.3の喜びへ おめでとう。
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コース
西武池袋線・中村橋駅〜練馬区立美術館〜石幢七面六観音勢至道しるべ〜南蔵院〜学田公園〜中村中学校前〜八幡神社〜首つぎ地蔵尊〜中杉通り〜中村橋駅
<歩行距離 4km;歩行時間 1時間>
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