<10月8日(火)目黒の緑道&川沿い散歩(中目黒駅から周遊)>
本日から本格的な秋が到来するはずの寒露の蒸し暑い朝、東急東横線&東京メトロ日比谷線・
中目黒駅正面改札口前に、滝澤・左近・百石・山岡・田幸・村谷の6名が集合した。
かつての面影がない、すっかり高層ビルだらけになった中目黒 、南口駅前から
蛇崩川緑道に入る。
ちょうど午前中のお散歩&運動の時間だったようで、若々しい保母さんと触ると壊れてしまいそうな可愛らしい保育園児たちが、元気に飛び跳ねている姿に思わず目を細めてしまう。
マンションとアパートが両側に林立する緑道には、まだまだ頑張っている
百日紅と、芳香を放つ
金木犀に、色づき始めた
柿の木が競い合う。
寿福橋で緑道を右折して離れ、坂道を上り詰めると
野沢通り。
傍らの
寿福寺で本日の無事と、少しだけ日差しを弱めていただきたいとお願いした。
バスが行き交う野沢通りとは交番前でお別れして左折し、今度は坂道を下る。
立派なテニス&ゴルフ練習場横を通過し、突き当たりの自衛隊官舎らしい大団地で、
東山いちょう通りの日陰に到着して一安心。
足元に散乱する銀杏の実を踏み潰さないように注意深く進む。
右から南下してきた散歩中の幼稚園児たちが鼻をツマミながら「くさい、くさい」という素振りがまた可愛らしい。宿舎に沿って西進し、今度は北上する。
東山小学校を通過した交差点の先が
東山公園だが、ここも園児たちに占領 されていたので、少し先にある最近拡張されたらしい
(第二)東山公園に足を伸ばして昼食休憩とする。
山岡&田幸が、太陽が南から西へと動いても1時間や2時間は日陰で過ごせる絶好の木陰を発見。荷物を広げる。
まずは缶ビールで乾杯。夏同様の気温と湿気を吹き飛ばす。
ツマミは左近家定番の烏賊煮はじめ、年齢相応なヘルシーな食材ばかり。
来月に迫った紅葉鑑賞会や、今週末から吉田・清水・村谷が4日がかりで挑む
美 濃 路 歩きなど話題には事欠かない。
正午の合図とともに出発、公園を抜けた先にある
東山貝塚公園に立ち寄る。かつては、今の玉川通りから先が海だったことを学ぶ。
山手通りを横断して、今年3月30日に開園した高速道路に浮かぶ
目 黒 天 空 庭 園 に入場する。
萩や白萩が咲きそろい、植え込みの花々も良く手入れされている。
ほぼ360度の眺望が、まるで奥穂高岳並みだった。
目黒川に沿って南下する。桜並木の日陰沿いの道は、東京湾からの風の通り道でもあり、暑さとは無縁の格好の散歩道だった。
別所橋で右折して中目黒駅方面に向かう。
百石が往路に目星をつけていた、ランチ営業中の島根産の魚介類が売り物の「
鰓(ERA)呼吸」に入店した。
まずは生ビール。付け出しが骨付きマグロの中落ちとは豪勢。
新鮮なツマミを浦霞や〆張鶴の地酒組とホッピー組に分かれて堪能し、暑かった秋の散歩を締めました。(村谷 記)
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コース
東急東横線、東京メトロ・中目黒駅〜蛇崩川緑道〜寿福寺〜東山公園〜東山貝塚公園〜目黒天空庭園〜目黒橋〜南部橋〜朝日橋〜別所橋〜中目黒駅
<歩行距離 6km;歩行時間 1時間半+α>
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