※西武グループ・探索さんぽ「新小金井・武蔵境コース」を武蔵境から短縮・周遊して歩きました。 
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 1日中雨模様との予報が出ている朝、武蔵境駅 南口&北口改札前に百石・田幸・岡田・村谷・山内の5名が集まった。

 南口右の円形芝生公園のすぐ近くの 観 音 院  へ参る。
シンプルな山門をくぐると鬱蒼とした林。金木犀の香り(#^.^#) そして銀杏の匂い(>_<) 丸い黄色い実が沢山散らばっていた。
 まずは本堂で本日の降雨が少なからんことを願い、武蔵野市内で最古の石仏といわれる来迎阿弥陀如来像に詣で、当寺の沿革が刻まれた「報恩」と「仏心」の2本の石柱がコワモテ顔の狛亀?の上に立てられていた。

 境南通りを東進、イトーヨーカ堂の信号を右折すると、ここも大樹が繁る 武蔵境の鎮守様 杵 築 神 社 
10月第一日曜日を例祭日としているとのことで、境内には、スーパーボールすくい・焼きそば・りんごアメ…などなどの露店が小雨に濡れながら開店準備中。
 本殿で鎮守頂いている武蔵境の天候良化を願い、手水舎の裏山・武蔵境?富士に登り、浅間神社(祠)では雨が止むよう願う。
富士山の麓、山中湖?には色鯉たちが戯れていた。⇒参考:「都内の富士塚」さんのページへ
 参道を出た道路の向かいには弁天宮の祠もあった。

 武蔵境通りを南下し、連雀通りを東に歩くと、三叉路に小さな大鷲神社がある。
大鷲神社の社標石柱の揮毫は武者小路実篤、とあった。

 10月6日(日)執行の市長選挙および市議会議員補欠選挙のポスターがあちこちに貼られていた武蔵野市から、三鷹市に入り、さらに東に歩くと  井 口 院 (「全国七福神めぐりガイド」さんのページより) 
 細長い参道を進むと、左右に仁王像を従えた山門があり、本堂前の前庭には丸い植え込みと、その前に雨乞い弥勒像が立っていた。
雨乞い弥勒さまに、われらが歩いている間だけは雨止みいただくよう無理なお願いをしてみたが…
本堂でご本尊の薬師如来さまに諸病の関係者の平癒と、わが身の眼病&癌病の発症なきことをお願いする。

 連雀通りを東に歩き、三鷹市芸術文化センターでトイレをお借りする。
ロビーに座る場所はない、関係者が出演・展示している催しもない、ので退館。

 ちょっと東に歩き、三鷹通りとの交差点 (三鷹)八幡大神社 
 縦長の参道を進むと、ご神木のスダジイの横に新しい楼門が建てられていて、いつ建てられたのだろう?
YSC散歩でここを訪れたのが、 2010年(平成22年)8月10日 だったので、その後のことだ。
 禅林寺通り町会の掲示によると、「楼門は今秋(平成23年)に落慶されました。」と。
 本堂で、米国債がデフォルトに陥いらぬよう願い、退出。

 神社の東隣に 禅 林 寺 。斎場や駐車場がある広い境内+広い墓地に似合わず?こじんまりとした本堂で国家安泰、家内安全を願う。
秋彼岸から間もないこともあるのだろう、花が供えられている墓がほとんどだ。
 森 森太郎と太宰治の墓に参る。

 連雀通りに並行した、1本南の、住宅街にサトイモ畑やブルーベリー畑、小公園がある静かな通りを進む。
小さな公園の藤棚下で小休憩。岡田夫人手造りの春以来久しぶりに頂く美味しいオカカ&ゴマたっぷり小女子佃煮などをつまみに軽く喉を潤おす。

 ここで協議、成立。 西武グループ・探索さんぽ「安らかな空気に包まれて、歴史や文化、風土に出会うコース 新小金井・武蔵境」の、武蔵境通りを左折し新小金井駅に至るコースをカットし、武蔵境通りを右折・北上して武蔵境駅に戻ろう。と。

 先ほど訪れた井口院の裏門が右にあり、左側には井口院の広大な墓地が広がっていた。
三鷹市立第七小学校、三鷹市交通公園前を通過し、武蔵境通りへ出た。

 ここから駅までは、先ほど来た道をなぞることもないだろうと、住宅街の裏通りを百石ゆかりの “武蔵境寮“ 跡地を探しながら武蔵境駅 南口に戻った。
 打ち上げは北口がよかろうと改札前を通過、駅前整備中の北口前に「ハイ!よろこんで 日本の台所 庄やグループ 大庄水産」発見、入店する。
取り敢えず生ビール、黒霧島を1本に刺身、天麩羅、キュウリの1本漬け、トンカツ、シジミ汁などで美味しく打ち上げました。

 久しぶりに歩行中はすべて雨の中のおさんぽでした。

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 コース
  
JR中央線・武蔵境駅〜観音院〜杵築大社〜大鷲神社〜井口院〜八幡大神社〜禅林寺〜三鷹通り〜交通公園〜武蔵野日赤病院〜武蔵境駅
   
<歩行距離 5km;歩行時間 1時間半>

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★2013年10月5日(土)「探索さんぽ、新小金井・武蔵境コースの一部(武蔵境駅から周遊)」

さんぽ