<7月27日(金)盛夏の府中緑道歩き(府中駅から分倍河原駅)>
夏休み本番、引っ切り無しに家族連れが乗り降りする京王線・府中駅南改札口前に、滝澤・左近・酒井・田幸・百石・山岡・塩路・村谷・山内の9名が集まった。
先ずは、うっそうと葉が生い茂るケヤキ通りを南下して、武蔵国の総社・大国魂神社に参拝する。お願いは皆同じで、「本日のゴールインまでは何とか雨を降らせないで下さい」
地元通の山内の案内で、車祓い用の裏道から古代東海道でもあった参道を西進する。
天台宗の名刹・
善明寺に立ち寄る。立派な建物が立ち並ぶ。
崖線沿いに進み、
高安寺の門前で
下河原緑道に入って南下する。
百日紅や夾竹桃、ムクゲの花が満開。
かつては多摩川の砂利を運ぶ鉄道跡らしく一直線だが、今は両側に畑が目一杯。
農民・酒井の解説で、植えられている食物の名称が悉く判るのはありがたい。
郷土の森博物館には入場せず、右手にある
郷土の森公園に直進して昼食とする。
正面の市民プールでは、夏休みの子どもたちがスライーダーを謳歌していた。
各自持参のツマミをシート一杯に拡げる。
左近家定番の烏賊煮、酒井農場直送のゴーヤ&キュウリ煮、山岡が北海道から取り寄せたサケトバ&カスベ煮付け、塩路提供の珍味マストバなどなど・・・・
滝澤が見事に食パンを四つ切してくれたので、思い思いのツマミを盛り付けて堪能。
缶ビールに引き続き、平女史ご提供の富士山伏流水で醸造された麦焼酎のロック& 水割りが、蒸し暑さを吹き飛ばす。締めは、大型のカップ酒。
お土産が、酒井農場朝採りのブルーベリーとは、まさに贅沢三昧だった。
腹ごなしを兼ねて、先ずは咲きはじめの大賀ハス、紅舞妃、漁山紅蓮など様々なハスが咲く池を一巡り。
続いて目の前にある昨年オープンしたばかりの府中産農作物の直売所を訪れて、地元産の野菜やジャムなどを空いたザックに詰め込む。
園外に出て、一旦、
新田川緑道へ、さらにバス通りを北上して
分倍河原駅前広場に到着した。
新田義貞公の大きな銅像前で記念撮影してから、歩道橋を超えて北口へ。
岡部兄に教えていただいた「
串かつ でんがな 分倍河原店」に入店して、生ビール組とホッピー組に別れて乾杯。串揚げやドテ煮などをツマミに、無事に帰還を祝って締めました。(村谷 記)
午後7時から始まった隅田川花火大会が突然の雷雨来襲で、30分ほどで中止になりました。
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コース
京王線・府中駅〜大国魂神社〜善明寺〜下河原緑道〜郷土の森公園〜新田川緑道〜JR南武線、京王線・分倍河原駅
<歩行距離 4km;歩行時間 1時間+α>
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