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 曇天で多摩川や東京湾方面からそよ風が吹く、京急大師線・川崎大師駅南口改札前に集合したのは、菅野・滝澤・左近・小林・山岡・村谷・山内の7名でした。

 明治32年に六郷橋から川崎大師参詣路線として建設され、電車による運行は関東では最初で、京浜急行のルーツとは一同、初めて知りました。
駅前の観光案内所で、「川崎大師周辺ぶらり見て歩き」と「川崎大師平成26年5月1日(木)から5月31日(土)まで10年目毎の大開帳奉修」のパンフレットを頂戴して出発。駅前のコンビニでいつものように昼食&飲みを買い足しした。

 先ずは西側の若宮八幡宮と境内社の金山神社に参拝する。子授け・夫婦円満・商売繁盛の神様だが、われらには縁遠く?完了済み?のため、本日の天候無事のみ祈願して、表参道に戻る。 
 滝澤&村谷は、昨夜午後9時からの「酒場放浪記」で紹介された店を探したものの、日差しが明るすぎて見つからなかった。
長い参道と続く仲見世通りの両側には、名物のくず餅やせ止飴を売っていた。
 大山門から広々した 川 崎 大 師 平間寺) 境内に入り、集合時間と場所を決めてから夫々各所に参拝する。
一昨日も、吉田・小川・長塚の諸兄と参拝したばかりの村谷は、本堂の中まで入って十分にお参りした。

 戦災で燃えなかった不動門から外に出て、隣接する大師公園に入り、巨木の下の草むらにシートを広げて昼食とする。
先ずは、冷たいカンビール等で乾杯。久々のメンバーもいて、情報交換に勤しむ。
 7人7様のツマミを広げ、相互乗り入れするのもいつもの通り。今回、山岡が持参&カットしたフランスパンが、房総産のかつおの酒盗や信州産の野沢菜、コンビーフ、数の子のわさび漬けなどなどを絶妙のコンビネーションで結びつけていて大好評。左近提供の2種類のコロッケもすぐに売り切れた。

 曇り空のはずだが、いつの間にか日がさしてきて背中が暑くなったので、腰を上げる。    
富士見通りを横断し、菅野通りを南進すると左手に寛文5年(1665)開山の石観音堂があり、一休み。

 セメント通りの商店街に入ると、急に焼き肉店が増えてきた。キムチの香りが通り一杯に広がる。

 東海道貨物線に突き当たり左折した桜橋変電所横の、広々した桜川公園でで最後の休憩、またも日が照ってきた。
急ぎ足で新川通りに出て、大島四つ角バス停につくと、1時30分発川崎駅行きにちょうど間に合ったので乗車する。
JR川崎駅前終点で下車し、目の前にあった磯丸水産に入店し、生ビール・ホッピー・爆弾焼酎等で打ち上げました。(村谷 記)

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 コース
  
京浜急行大師線・川崎大師駅〜若宮八幡宮・金山神社〜表参道商店街〜川崎大師(平間寺)〜仲見世通り〜大師公園〜観音通り〜石観音堂〜観音児童公園〜寿永寺〜池藤橋〜川崎協同病院〜セメント通り・川崎コリアタウン〜桜川公園〜大島四つ角バス停=(バス)=JR東海道線など・川崎駅
     <歩行距離 5.2km;歩行時間 1時間半+α>

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★2013年5月28日(火)「川崎大師から石観音堂・コリアタウンへ」

さんぽ

 ※2009年7月4日に、川崎大師(平間寺)あたりを歩きました。