<4月30日(火)初夏の谷津干潟散歩(津田沼駅〜南船橋駅)のご報告>
曇天、南風が強いJR総武線・津田沼駅改札口前に集合したのは、菅野・滝澤・山岡・村谷・山内・大森の6名。
先ずは本日の行程の再協議。昼前後に大風と強雨の予報で、また昨日が祝日のためバラ園と干潟観察センターが休業中だ。
なるべく最短コースを選択して、最寄りの南船橋駅を目指すことで出発。
当地の地理に明るい大森の先導で、一路南下する。
ぱらっと雨粒が落ちてきたが、空はまだ薄曇り。京成本線の線路わきにある丹生神社に参拝して、何とかゴールインまでの雨天継続を一同心をこめてお祈りする。
千葉街道に出た左手のコンビニで、乾きモノ中心に昼食の買い足しを行う。
京葉道路を潜り抜けて程なく谷津公園に到着。読売巨人軍発祥の地碑では、野球に造詣が深い滝澤&山岡が歴代選手のサインに見入っていた。
鉄格子沿いにバラ園の内を覗き込んだが、花の咲き具合は今一つだった。
正門前に、昼食用の立派なテントが張られていて、6人掛けのテーブルが4台もあったので、遠慮なく借用する。時折強い風が吹いてきたが安心だ。
火気は遠慮して、乾きモノ中心にテーブル一杯に並べ、まずは乾杯。久々参加の顔ぶれもあって、話題は尽きない。
旬のタケノコを酒粕など凝った調味料で味つけした大森の作品や、長野から滝澤が調達してきたこれまた若々しいエシャロットならぬエシャレットに、山岡定番の板わさなどが加わり、いつのまにか剣菱の4合瓶も空いてしまった。
昼食を終えると、空は明るくなっていて風も収まっている。丹生神社のご加護に感謝しつつ、出発。
谷津干潟に詳しい菅野の先導で、折よく引き潮になって干潟がどんどん姿を現し始めた絶好の環境の下で周遊する。
水辺には巨大なアオサギはじめ様々な鳥たちや、くらげなど生物の豊富さにこの干潟がマンションにならず残ってよかったというのは一同の共通認識でした。
干潟をほぼ4分の3周して、先月歩道橋が完成したばかりの若松交差点から南船橋駅へゴールイン。
一駅で
西船橋駅。昼食を抑えたため余裕のあるメンバーで途中下車。
西船橋に半月ほど住んだことがある村谷の記憶を頼りに、武蔵野線のガード下にある「
ゆったり一杯 食彩厨房 いちげん」に入店し、米焼酎の水割りで乾杯してから散会しました。
本日も傘要らずの散歩ができました。(村谷 記)
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コース
JR総武線・津田沼駅〜まろにえ通り〜西光寺〜丹生神社〜谷津公園(バラ園)〜向山遊歩道〜谷津干潟自然観察センター〜秋津公園〜まろにえ橋〜津田沼駅
<歩行距離 6km;歩行時間 1時間半+α>
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