冷たい雨が降りしきる井の頭線・
富士見ヶ丘駅に田幸・村谷・山内の3名が集合した。
杉並区役所作成の
「杉並区 ウォーキングマップ」 の 「史跡散歩地図」(現在閲覧できるページに変えています)を頼りに、まずは
久我山小学校の東原遺跡へ。
3万年前の旧石器時代の出土品が発掘された云々との説明看板はあるものの、遺跡は???
ちょっと北へ進むと、武蔵の国の国府と下総の国の国府を結ぶ古代東海道の
人見街道、左折してしばらく行くと右へ「
これよりみぎ いのかしらみち」の銘が刻まれた
庚申塔があり、最初の記念撮影だ。
いのかしらみちを進むと道路標識に「
かみのみち」とあるが、人見街道より上の台地を通るからだそうだ。
大丸ピーコック久我山店を回り込んで
久我山駅すぐ西の踏切を渡り、
久我山公園下から
久我山稲荷神社に参り、雨が弱まるようお願いした。
玉川上水さんぽは3人とも経験済なので、地図を見て、
東京都 大田記念館 へ立ち寄ってみた。
留学生のための宿舎だったので、玄関前の鈴木俊一東京都知事書の「
天下為公」の碑と記念館の解説を読み退出した。
旧印刷局運動場と旧王子製紙グランドだったという
久我山運動場と、富士見ヶ丘運動場の前を通り、
富士見丘中学校東南角へ出る。
玉川上水の上を塞いでいる
中央自動車道の高井戸ICまで進み、高速道の北側を東進し、
昭栄公園・浴風会前を通り
第六天神社に参る。
ここでも雨が弱まるようお願いした。
環八通りに出て、左折し
高井戸駅前へ、村谷が雨天を見込んで屋内の昼食場所候補として調べておいてくれた“典型的な昔ながらの町の
中華料理屋さん” 「東軒」に入る。
大瓶ビール2本・餃子・レバニラ・焼きそばを頼み、乾杯。歩き足りないので環八を南下し八幡山駅終着とすることとして、紹興酒を追加して〆ました。
環八通りのおびただしい車からはき出す排気ガスを嗅ぎながら
甲州街道上高井戸交差点経由八幡山駅に到着。弱雨になっていました。
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コース
京王井の頭線・富士見ヶ丘駅〜東原遺跡〜人見街道〜民間信仰石塔〜久我山公園〜久我山稲荷神社〜東京都大田記念館〜富士見ヶ丘運動場〜昭栄公園〜第六天神社〜井の頭線・高井戸駅+〜京王線・八幡山駅
<歩行距離5.5km;歩行時間1時間半+α>
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