<9月18日(火)初秋の引地川水辺散歩(桜ヶ丘駅〜高座渋谷駅)>
まだまだ暑い、小田急江ノ島線・桜ヶ丘駅改札前に集合したのは、下田・滝澤・山岡・田幸・村谷の5名。
西口から降りて、駅前であれやこれやとツマミを買い足して出発する。
本日は晴れ模様なれど、いつ雨が降ってもおかしくない予報とあって、短めに行動しようと一致した。
緩やかな坂道を下り、ゲートボールの音が響き渡る富士見橋公園に沿って、先ずは引地川へ。
山下橋を渡ってから、すこし遠回りになるが右手にある木曽の御嶽山縁というこじんまりとした御嶽山神社に寄り道したが、明治中期から祭りが途絶えていて寂しい風情だった。
隣接する
六号公園で本日はお休みらしい体格の良い父親に遊んでもらってご機嫌の男児に愛想をいいながら、再び
引 地 川 (
「放浪 神奈川」さんのページ) に戻る。
川辺の両側に1.5kmにも渡り続く
千本桜も、オフシーズンの平日は我らが独り占め。
本八幡橋からの “Point…ヒガンバナがきれい” 地点は、この暑さ続きで咲いている彼岸花は1輪だけだった。
“Point…カワセミがすんでいます” 地点では残念ながら、カワセミは見当たらなかった。
5号橋からすぐ右手にある田中八幡宮に参拝して、本日の天候の無事を祈る。
川面には丸々と太った鯉の大群、珍しく緋鯉も混じっていて、流域の豊かさが偲ばれる。
代辻橋から一旦川筋と離れて、
県道45線を横断し、右手の
代官中央公園 で昼食休憩とする。
藤棚の傍の緑地にシートを広げて大休憩。滝澤が絶妙に焼いたさつま揚げや、村谷が適当に炙った油揚げを、山岡持参の醤油とショウガで食しつつ、缶ビールや日本酒で堪能する。
途中で急な雨にあったが隣接する藤棚の下に素早く避難して何とか昼食タイムを継続した。
村谷の作ったピリカラヤキソバも残ったつまみとの絶妙なミックスで平らげていざ出発。
再び川筋に戻って神明橋で左折する。
「花のお寺」「縁結びのお寺」「河童のお寺」として評判の高い 常 泉 寺 へ、300円の鑑賞料を支払って入園する。
まだ、首都圏では十分に見られない
彼岸花だがここでは、
赤色だけでなく白と黄色も咲きはじめ、
秋の七草やリコリス、シュウカイドウなど四季にあった草花がお出迎え。十分に堪能しました。
所要のある下田と分かれて、小田急線を横断、福田入り口交差点で国道467号線を横断したが、目の前のイオンや
高座渋谷駅前では適当な打ち上げ場所がなく、電車で
大和駅まで移動。
小田急のガード下、吉野屋隣りの「
焼鳥 日高」に入店し、生ビール&ホッピーでヤキトリほか豊富なツマミを堪能してから帰途につきました。(村谷 記)
このページのトップへ戻る
コース
小田急江ノ島線・桜ヶ丘駅〜富士見橋公園〜引地川〜神明橋〜常泉寺〜小田急江ノ島線・高座渋谷駅
<歩行距離3.5km+α>
前のページへ 次のページへ