★2011年11月22日(火)「三浦半島気ままに散歩・YRP野比コース」
<11月22日(土)好天微風の三浦半島散歩(YRP野比〜野比海岸公園〜津久井浜)
東京ではこの冬一番の寒さを記録した京急久里浜線・YRP野比駅改札口に集合したのは、菅野・滝澤・山岡・田幸・村谷・山内に、久々参加の森(健)の7名。
珍しい駅名の由来は、これから我らが昼食予定地を目指すYRP(横須賀リサーチパーク)だが、人気漫画どらえもんの主人公の野比のび太の名前もここから採られたという。
本日は、三浦海岸駅そばの「海鮮」での打ち上げを予定しているので、改札口近くのコンビニで、軽めの昼食を買い足して出発。
少し風はあるが、流石に三浦半島らしく暖かな日差しがうれしい。
野比幼稚園脇から住宅街の坂道を下り、野菜畑際の里山の道となり、YRPのメイン街道・バラ街道へと登って行く。道沿いの広々した畑には、キャベツとブロッコリーが時間差で栽培されていた。
バラ街道と名づけられた車道に上がると目の前に、YRP建設によりやや場所が移動した四ツ田稲荷明神。本日の好天と無事を祈る。
すぐ脇の立派な階段を登ると、何もない草むらだったが、数名の作業員の皆さんが草刈中。
ぴかぴかに磨き上げられた草刈機の予備の歯の大きさと鋭さに、専門家の技術の素晴らしさが推察される。
振り返ると房総半島がパノラマのように展開する。以前に有志8名で登山した鋸山が懐かしい。
そのまま草むらに沿ってYRPセンター横を通過、右折して光の丘水辺公園に入り、池の周りの色付いてきたニシキギを楽しみ、鯉やマガモが泳ぐ陽光輝く池の傍の芝生で昼食大休憩とする。
先ずは缶ビールや日本酒で乾杯。すっかり元気回復した森を祝福したり、11月3日にご逝去された今野兄の思い出話に耽っているうちに1時間が経過。熱燗の日本酒やホットワインもなくなったので出発。
下り道は往路と並行した里山の道を下り、長沢川に沿って京急長沢駅脇から海岸を目指す。丘の上には三浦大仏がある聖徳久里浜霊園。
海岸に着くと房総半島が一段と大きく見える。沖には漁船が漁の真っ最中。左手からは大型のタンカーが太平洋目指して運行中。砂浜には猟犬?を訓練している男性が一人いるだけだった。
田幸の提案に従い、時間調整と腹ごなしを兼ねてさらに1駅先の津久井浜駅まで足を延ばす。
安房の砂浜で鍛え上げた山岡が流石の足運びでリードする。海岸道路に沿って津久井浜駅入口の信号を右折すると津久井浜駅。
三崎口駅行きで1駅乗車、三浦海岸駅で下車する。
人気の「回転寿司・海鮮」も空いていたので、6人用のボックス席に1個椅子を追加して、またまた生ビールで乾杯。
旬の松輪サバやカワハギなどの美味しい地魚をツマミに、日本酒も追加して締めました。
本日はいい夫婦の日でしたが、奥様へのお土産の寿司を持ち帰ったのは菅野大兄一人でした。(村谷 記)
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コース
京急久里浜線・YRP野比駅〜四ツ田稲荷明神〜光の丘水辺公園〜YRPセンター前〜長沢中学校横〜三浦大仏脇〜長沢海岸〜京急津久井浜駅=三浦海岸駅、回転寿司「海鮮」
<歩行距離8キロ、時間3時間+α>
※神奈川県・横須賀市・京浜急行電鉄「三浦半島気ままに散歩ーYRP野比コース」を参照して歩きました。