★2011年10月16日(日)「新撰組のふるさと歴史ウォーク(日野駅から高幡不動駅)」
第三日曜日、日野駅に滝澤・山岡・田幸・村谷・塚原・山内の6名が集合した。
駅前の7−11で買い足しし、新撰組 六番隊 隊長 井上源三郎の墓と顕彰碑のある 駅のすぐそば、宝泉寺へ。
今日の好天と無事を祈り、すぐ近くの 新撰組最大の支援者・佐藤彦五郎とその妻で土方歳三の姉・ノブの墓所のある大昌寺にもお参りをする。
甲州街道へ出て、日野本陣 兼 佐藤彦五郎邸 兼 天然理心流道場跡へ。併設の日野市観光協会で「見どころまだあり 日野市観光マップ」など参考資料を頂き、入陣(@¥200)すると、まずは希望者に新撰組ブルーの法被を着せてくれる。おじさん2名がカメラにおさまった。
次に、ボランティアガイドのおじさんがついてくれて、部屋ごとに、また廊下や庭について懇切丁寧な説明をいただく。
次は、佐藤彦五郎新選組資料館へ入り(開館日 注意@¥500)歳三愛用の鉄扇や横笛、近藤 勇の短銃、山南敬助の死を知らせる沖田総司の手紙などを佐藤家の着物姿の女性の解説をいただきながら拝観した。
中央自動車道をくぐり、プリンターの集中修理工場でもあるエプソン日野事業所、エプソンサービス沿いに多摩都市モノレール万願寺駅方向へ東進し、安養寺横、万願寺中央公園へ。夏の日差しが照らしつけてきたので、木陰で昼の大休憩とする。
…本日の日野地方の最高気温は28℃でした。
…このあたりに“万願寺”という名のお寺は見当たりません。
ビールで喉を潤し、持ち寄りのオカズを頂きながら、ワインや澤乃井などを注ぎ足しながら、山岡の同期会ゴルフの模様や秋の行楽情報、タイのアユタヤやバンコクの洪水情報を交換しながら小1時間を過ごした。
隣接の日野児童館万願寺分館の子供鉄道の駅票に「きょうと←しんせんぐみ→はこだて」とあった。
国道20号線日野バイパスを横切り、歳三の生家跡・土方歳三資料館(開館日 注意@¥500)へ。大勢のギャルたちと歳三の愛刀・和泉守兼定などゆかりの遺品を見学した。
万願寺駅そばのモノレール高架下をくぐり、土方さんの表札が架かる邸宅が続き、石田寺到着。
本堂、日野七福神・福禄寿さま、「土方家之墓」がたくさんある中の歳三の墓に詣で、都立日野高校脇から淺川の土手に上り、新井橋を渡り、向島用水親水路に沿って右折すると、まもなく大きな水車が回る水車小屋があり、小休止。安曇野を思い出させる風景だ。
水路に沿った散策路を下れば、潤徳小学校。回り込んで、高幡不動駅北口前。
エスカレーターで2階に上り、改札前を通過し、南口・高幡不動尊参道から高幡不動尊へ入り、まずは不動堂で今日の無事を謝し、毎月第3日曜日に開催される 「高幡不動ござれ市」=骨董市 の露店が並ぶ境内を散策、大日堂や改築なった大師堂などにも参り、土方歳三銅像前で〆の記念撮影。
(第1または)第3日曜日を狙って催行した日野・新撰組ゆかりさんぽを終業しました。
で、打ち上げは“昼呑み歓迎”の看板が出ている「和食レストラン 天狗 高幡不動店」へ。
生ビールがうまい!
焼き鳥や漬物を頼み、本格芋焼酎 薩摩おごじょ を1本追加しました。
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コース
JR中央線・日野駅〜宝泉寺〜大昌寺〜日野本陣跡〜佐藤彦五郎新選組資料館〜万願寺駅そば〜土方歳三資料館〜石田寺〜新井橋(淺川横断)〜向島用水親水路〜高幡不動尊〜京王線・高幡不動駅
<歩行距離7キロ、時間2時間+α>
※2008年9月・沿線を歩くウォーキング大特集・日野エリア」 を参照して歩きました。
…削除されたようです。
※時空散歩さんの「日野低地散歩;多摩川と浅川に挟まれた低地を歩く」のページへ
※「新撰組のふるさと 日野市観光協会」のページへ