★2011年10月11日(火)「船橋の福の神を巡る(船橋駅から滝不動駅)」
<10月11日(火)秋晴れの船橋>
秋晴れのJR線・船橋駅改札口に集合したのは、菅野・田幸・村谷・山内・大森の5名。
昔日の船橋駅のイメージとあまりにもかけ離れてはいたが、裏通りに昔ながらの風情を発見して、京成電鉄が高架になったことや船橋の由来の船橋橋を確認して、船橋大神宮へ参拝。
歴代の天皇や将軍が参拝した古社だが、本日は七五三で多忙だった。
11km離れた海上からその光が見えたという、明治期にその役割を発揮した灯明台は今は草むらの蔭だが、往時の雄姿は健在だった。
船橋橋へ戻り、海老川を遡る。
京成電鉄とJR総武線を潜りぬけると、キンモクセイの香が漂う遊歩道。
濁った流れの中には大きな鯉が泳ぎ、アオサギやカルガモも見かけた。
遊歩道を抜けて、船橋駅北口十字路交差点から、長津川遊歩道へ。
遊歩道に沿って長津川親水公園に入り、昼食休憩。
誰もいない草むらにシートを広げる。冷えひえのビールで乾杯。うまい。
来る紅葉シーズンに向けての日程交換などを情報交換する。
村谷が暖めたちゃんぽんなどをツマミに盛り上がったのは何時もの通り。
引き続き、夏美台緑地、金杉十字路、金杉緑地を通過。
御滝不動尊はそれぞれ久々の参拝。山門の天井画を楽しみ、海老川源流の滝へ。今も落ち続ける飲用可の美しい香りの水は頼もしい。
睡蓮の葉が浮かぶ弁天池で山内がカワセミの飛翔を見たという。
新京成電鉄・滝不動駅から乗車、やや体調不良の菅野&田幸と別れて、まだ飲みたい?3名が新津田沼駅で下車、JR線・津田沼駅傍の焼き鳥屋で打ち上げました。(村谷 記)
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コース
JR総武線・船橋駅〜船橋大神宮〜(船橋橋から海老川沿いに、総武線を潜る)〜船橋駅北口十字路〜長津川遊歩道〜長津川親水公園〜夏見台緑地〜金杉十字路〜御滝公園〜御滝不動尊(海老川源流)〜新京成電鉄線・滝不動駅
<歩行距離9キロ、時間2時間半+α>