ホームへ

★2011年10月2日(日)「蓮田」

   ※埼玉県…の公園「元荒川河川敷公園」のページ

   ※蓮田市文化財展示館の公式ページ

   ※Precious Road ドライブ旅行記さんの「黒浜貝塚」のページ

   ※埼玉県…の公園「西城沼公園」のページ

さんぽ

 曇天・気温16℃、秋風吹き抜けるJR宇都宮線・蓮田駅改札に、2年余ぶりに参加の清野、百石・山岡、半年ぶりの小林、田幸・村谷・山内が集まり、江湖からは「昼に西城沼公園で合流する」との電話がありスタート。

 
元荒川宮前橋の手前にある久伊豆神社で本日の曇天継続を願い、橋を渡って元荒川河川敷公園(緑町地区)に。
桜の古木が並び、河原の緑の斜面に満開の
赤い曼珠沙華がところどころに映える。

 
荒川橋で車道へ上り、東北自動車道手前・宿浦橋交差点を左折すると国指定史跡・黒浜貝塚
縄文時代を研究中、青森の三内丸山遺跡などを訪れている清野がここにも既訪問済みで案内頂く。
 竹林の先の案内板で学習し、池を眺めて退出し、隣接の
蓮田市文化財展示館に入館(無料)。

 縄文から弥生〜江戸〜昭和の文化財が展示されており、防災の日&震災関連として「災害と蓮田」展も併設されていた。
ここでも展示品を前に清野から縄文時代について説明頂く。
 黒浜式土器とともに、貝塚からは牡蠣・ハマグリ・アサリ・ガザミ・シジミなどが出土し、今からわずか (*^^*) 6,000年〜5,000年ほど前にはこの辺や川越あたりに海岸線があったと「推定海岸線図」などで学習。

 市役所前に復元された
竪穴式住居で記念撮影し、宇都宮線を跨ぎ、少し色付いてきた花水木の街路樹と、ところどころ良い香りの漂ってくるキンモクセイの花香を楽しみながら、西城沼公園へ。
 入り口で江湖と合流し、家族連れが釣りを楽しんでいる池の先の芝生に落ち着き、開宴。

 3月11日以降沖釣りに出なくなった清野が、土佐から取り寄せたカツオなど 持ちよりのツマミを並べカンパイ!
江湖が地元・蓮田の銘酒「清龍・大吟醸」、村谷が千国街道・塩の道歩きで仕入れてきた北信濃・須坂の銘酒「渓流 ひやおろし 純米」、小林からは「ヘネシーのブランデー」などが追加された。

 「清龍・大吟醸」は、検査部ご用達だった「
居酒屋 清龍」で出される、大徳利=270円(現在価格)の「清龍」とは味も香りも大違いでした。
 長期貯蔵した「ヘネシー」は経年劣化したコルク栓が折れ、「ワインオープナー(←和製英語で、飲兵衛・村谷の経験ではハワイのホテルでは通じなかったとか)」 いや、「CORKSCREW(コルクスクリュー)」なきため、次回回しとなり村谷のザックに収まりました。

 一昨日、関口兄・夏目兄たちとカラオケを楽しんできた小林・村谷から、10月は14日(金)に市川、28日(金)に西船橋でカラオケ会が行われること。の報告があった。

 小林のプーケット報告、それぞれのゴルフ会、飲み会、麻雀会、知友人など近況・思い出交換などなど楽しい話が続き、1時間半ほどの大休憩。

 お酒が回ったせいか、江湖を入れた記念写真の撮影を忘れて退園。
椿山の住宅街から
新荒川橋
、元荒川河川敷公園(椿山地区)を散策し、荒川橋から蓮田駅東口へと戻った。

 所用のある清野と別れ、駅前の「
高田屋」に入り、生ビールでカンパイ。
ギョウザ・枝豆・ソラマメ・ニラレバを頼み、ハイボールやサワーを追加して、打ち上げました。


                        このページのトップへ戻る

 コース
  JR宇都宮線・蓮田駅〜宮前橋〜元荒川河川敷公園(緑町地区)〜荒川橋〜黒浜貝塚〜蓮田市文化財展示館〜蓮田市役所前〜西城沼公園〜新荒川橋〜元荒川河川敷公園(椿山地区)〜荒川橋〜蓮田駅
    <歩行時間1時間30分+α>


                       前のページへ  次のページへ