★2011年7月18日(月&祝)「野木町ひまわり畑(野木駅〜ひまわりフェスティバル会場〜古河駅)」
※満開のヒマワリの写真は「17万本のひまわりに感動!緑と太陽の町、野木を歩く」airpentaroさん(4travel.jpの旅行ブログ)のページでご覧ください。
<7月18日(月&祝)野木町ひまわり散策(野木駅〜古河駅)>
梅雨明け10日目のJR宇都宮線・野木駅改札口に集合したのは、早朝からの なでしこジャパンの大活躍、初優勝!世界一!!午前6時24分優勝決定!!! に刺激された、江湖・田幸・村谷の3名。
階段下のコンビニで昼食の買い足しをして、宇都宮線に沿って、「野木ひまわり祭り」の幟が林立した、まだまだ暑さが厳しい街道を南下する。
かつて、ぱらぱらとしか家がなかった道筋の両側が、マンションや一戸建てで埋まっていて、往時を知る江湖は感慨深い。
富士見通りの並木が現れて、随分暑さが軽くなってほっとする。
駅から20分ほど歩き、右手にカラフルなテント群が出現。総面積5ヘクタール、7種類・25万株のヒマワリが もうすぐ咲き誇る関東屈指の花畑だ。
週末には「JR駅からハイキング」や、新沼謙二歌謡ショーが予定されているが、やや時期が早いためか、現地には関係者ばかり。展望台も使用禁止とは残念。
それでも早咲きのヒマワリ畑をバックに撮影して、昼食場所を探しながら歩を進める。
一旦、国道4号線に出て、信号を横断すると、渡良瀬川の遊水地を活用した「のぎ水辺の楽校」があったので、広々した木製のベンチで昼食休憩とする。
木陰にシートを広げて持ち寄りのヘルシーなツマミを並べ、缶ビールで乾杯。江湖持参のブランデーなどを追加する。
折りよく雲が日差しを遮ってくれて、そよ風が吹いてきた。じっくりと夏休み?の情報交換を行ってから、ケヤキやスギ、サクラの大樹とその下にアジサイの大きな株が植えられた長い参道とニリンソウの群落地がある、野木神社へ。
樹齢650年ほどの大ケヤキ、「一疋の はね馬もなし 河千鳥」の芭蕉墳、樹齢1,200年の大銀杏とそれを400年上回る荘重な神社に参拝し、本日の天候と無事に感謝の祈りを捧げた。村谷は 吉田兄との日光街道歩き (古河駅→小山駅) に続いて2度目の参拝になる。乃木希典大将は8回訪れたとか。
まだまだ、暑さが弱まらないため、国指定文化財のシモレン煉瓦窯 と 足利公方の墓がある満福寺への立ち寄りは省略して、一路 日光街道・古河宿へ。 …(注)今日の最高気温は、栃木県野木町で36℃、茨城県古河市で35℃ の猛暑日でした。
古河駅近くにある「手打蕎麦 きらく庵」に入店し、まずは生ビールで水分補給し、なでしこジャパンが強豪ドイツ、スウェーデン、アメリカなどを破り、FIFA W杯ドイツ大会に優勝するまでを報ずるテレビを観ながら、エース 沢 穂希(さわ ほまれ)選手はじめニッポン女子の大健闘を称えての祝勝会。ニッポンは女子に任せよう。
江湖曰く「日露戦争勝利以来の快挙!」 祝いに蕎麦焼酎等を追加し、クールダウンして帰途に着きました。
なお、ひまわりの見ごろは今週末以降でしょう。(村谷 記)
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コース
JR宇都宮線・野木駅〜ひまわり畑〜野木神社〜(シモレン煉瓦窯〜満福寺)〜JR宇都宮線・古河駅
<歩行距離7Km+公園散歩,歩行時間2時間半>
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