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★2011年4月5日(火)「都心の公園(表参道駅〜明治神宮〜代々木公園〜渋谷駅)」

<4月5日(火)都心の寺社と桜の花巡り(表参道〜原宿〜渋谷)>
 青空一杯の東京メトロ
表参道駅A2出口に集合したのは、菅野・滝澤・今年初参加の山岡・田幸・村谷の5名。
先ずは
青山通り沿いにある善光寺に参拝。長野・善光寺の別院に相応しく、こんな都心にありながら広大な敷地を維持する。山門脇の桜の巨木の一部の枝が、8分咲きに輝いていた。

 
表参道に戻り原宿駅方面へ。表参道ヒルズはまだ開店前だったが、どの道我らには用なしなのでさっさと通過し、交番の先を右折し旧渋谷川歩道に入る。
きっちりと化粧したモデルをカメラマンたちが取り囲み撮影中だった。
 先日のNHK・ブラタモリで渋谷川の源流の一つは、新宿4丁目の天龍寺。(新宿御苑中央部など)新宿区と渋谷区と区境が通っているところは、そこを渋谷川が流れていた名残とのウンチクがなされていた。

 ブティックの屋根の上に面白いぬいぐるみを発見。ベビーカーを押す若い母親も緑一色に統一していたりして流石にお洒落だ。
コンビニで昼食の買い増しをして、
原宿通りから竹下口交差点で明治通りを横断する。

 久しぶりに
東郷神社へ。池の縁の木道で飲み物休憩。日差しが強く一同上着を脱ぐ。ここの桜はもう満開だった。
関東大震災や東京大空襲にも耐え抜いた鳥居を潜って、境内に入る。勝利に霊験あらたかな社にお参りしてから竹下通りへ出ると、春休みを利用した十代の若者が大勢闊歩している。
ここでも我らは場違い。若者たちを掻き分け、
原宿駅に抜ける。

 
明治神宮へ正門から入場。現役を離れて久しい面々にとっては、これまた久々の参拝。正月と違ってゆったりと歩を進めて、西参道から表に出る。井の頭通りをオリンピック記念青少年総合センターに沿って南下して、広大な代々木公園に入ると丁度正午。
芝生広場へ上がって行くと、
花が咲いているサクラの木の下には家族連れや団体さんがシートを広げて、若者たちがはしゃしでいる。

 こちらも、
5分咲きの大きな桜の木の下で思い切りシートを広げて昼食大休憩。
先ずは、山岡の復帰を祝って乾杯。
澄み切った青空、さわやかな春風、気温が上がってきて、刻々と
花びらが開いてゆくのがわかる。
桜の香りと、久々の山岡持参の板わさなど各自持参のツマミで、何時も以上に盛り上がる。
わずか1時間ほどで、
5分咲きだった木が8分咲きの木に変貌した。

 公園を南下し、所要がある菅野・田幸・山岡は
原宿駅へ。夕方まで暇な滝澤&村谷は公園通りを渋谷駅へと分かれて散会しました。
 漸く今年も花見ができました。(村谷 記)


※管理人注記
 YSCの主催者、村谷が2002年3月31日に山(散)歩をはじめて、9年が経過し、10年目に入りました(*^。^*)


 コース
  東京メトロ半蔵門線など・表参道駅〜善光寺〜表参道〜旧渋谷川歩道〜明治通り〜東郷神社〜竹下通り〜明治神宮〜西参道〜代々木公園〜山手線など・渋谷駅
   <歩行時間2時間+α>


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