★2010年12月21日(火)「府中市、浅間山と芸術の森を巡る道」
曇天の京王線東府中駅北口に集合したのは、滝澤・左近・百石・山岡・夏目・村谷の6名。
駅横のコンビニで昼食の買い足しを行い、品川街道を東進する。
大国魂神社の例大祭(くらやみ祭)時には、潔斎に使う海水を持ち帰るため、今でも宮司たちが品川まで往復するという由緒ある街道だ。その常久一里塚を鑑賞した。
続く都立浅間山公園への曲がり路を間違った村谷に、傍らでシャッターを開けていた酒屋のご主人が教えてくれた。左近&百石がお礼を兼ねて先週岡田に差し入れいただいた燗番娘を購入した。
人見稲荷神社の参道を北上、途中は両側に人参・大根など今や高価な野菜畑が続く野溝緑道を経由して、人見街道を横断する。
防災センター手前から細い参道を再び北上し人見稲荷神社に参拝した。
坂道を登り、きすげばし脇から浅間山公園に入る。
まだまだ、オレンジや黄色の葉が残るクヌギやコナラを鑑賞し、浅間山に詳しい夏目の案内でただ一箇所の東屋に到着した。
先ずはビールで乾杯。暑く蘇った日差しにぴったり。滝澤&村谷の2台のバーナーが有効に活動して、山岡差し入れのギンナンや、ウイスキーのお湯割り、日本酒の人肌燗、各種の具材入りのラーメンなど、出番が尽きない。
年末年始から新春の行動予定を情報交換した。
何とか御輿を上げて、府中の森公園へ移る。広々したテニスコートでは、我らより少し?若い男女がプレイ中。
所用のある夏目と別れて、甲州街道を西進し、府中駅に。
まだ午後2時なのでいささかてこずったものの、山岡が休んでいた「郷どり燦鶏・京王府中SC店」を見つけて営業を再開してもらい、ヘルシーなつまみと、たっぷりに受け皿に溢れさす技術を発揮したギャルと遭遇して、本日も楽しく締めた次第です。(村谷 記)
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コース
京王線・東府中駅〜常久八幡神社〜野溝緑道〜人見稲荷神社〜都立浅間山公園〜生涯学習センター〜都立府中の森公園〜国府八幡宮〜京王線・府中駅
<歩行時間 約3時間+α>
※「府中市水と緑のネットワーク・ウオーキングマップ」のうち、「浅間山と芸術の森を巡る道」のマップ を参考に、少し短縮して歩きました。
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