★2010年9月25日(土)「浄慶寺と寺家ふるさと村+鶴見川中流部(柿生〜市が尾)」
台風12号が房総沖を通過していた風雨の朝、「ゲゲゲの女房」の最終回を見て家出、曇天の柿生駅南口に滝澤・左近・百石・田幸・村谷の5名が集合。
きまぐれハイキングさんの「浄慶寺と寺家ふるさと村」のプリントを片手に、まずは 浄慶寺 へ。
今日は高麗・巾着田の曼珠沙華が一気に見頃になったとのことだが、川崎随一のアジサイ寺・浄慶寺の彼岸花も見頃だ。
境内には七福神や 酒を酌み交わしている羅漢さん、将棋を指す阿羅漢さん、パソコンをする羅漢さんなど、微笑ましい石像が参道の脇に置かれている。
台風一過の好天気になるようお願いし、境内のマンジュシャゲ咲く散策路を回り、併設?の秋葉神社に参り、色付いてきた柿を見上げながら退出。
南へ進み、麻生川沿いに下流へ歩く。北へ流れてゆく雲や 大きな鯉が泳ぐのを眺めながら、水車橋で対岸へ渡り横浜市へ入り左折。
「寺家ふるさと村」と刻まれた石碑を見て、下流方向へ歩む。
左右に収穫間近のサツマイモやサトイモの畑、右手上に「緑ゴルフコース」を見ながら「ふるさと村入り口」信号を右折すると谷戸への道。左のぶどう園には「今年の ぶどう刈りは 終了しました」と。
空は晴れ上がり、薄くたなびく秋の雲がところどころに。
黄金色に実って頭を下げた稲穂が綺麗だ。すでに刈られて、はざ架けされている稲もある。
農家の庭先で脱穀ingされている稲もあった。
居谷戸池を視察し、ちょっと戻り、たんぼの中の道から 林間の道へ入り、「陶芸舎」の看板に従い坂道を上がると「陶芸舎」。
その先に黒いオブジェ「門」を経て、喫茶・食事処「青山亭」、その前に陶芸品の展示(即売)をしている「郷土文化館、白心庵」。
階段を下りると、次の谷戸。ここも黄金色に実った稲穂。左折し、 新池の下に作られた水車小屋を見学。
たんぼの中の道から「ふるさとの森」入り口へ。
南側が森、風が遮られ居心地の良い木陰に6人用のベンチ&テーブルがあったので 開店、稲穂を眺めながら乾杯。
いつものように話はあちこち飛んで、小1時間経過、閉店。
きまぐれハイキングさんのプリントに従い、亀が水面に浮かび甲羅干し?をしている むじな池、ヒマなへら鮒師が並ぶ 農業用溜池 兼 釣堀 熊の池、モミとコナラの大樹のある熊野神社を経て、 寺家ふるさと村総合案内所、展示室、レストランなどがある「四季の家」 へ入館、学習、中休憩。
きまぐれハイキングさんは、このすぐ先の鴨志田団地バス停から青葉台駅行きのバスに乗ったとのことだが、歩き足りないし、台風一過の秋晴れの空の下をもう少し楽しみたい。と
、鶴見川沿いに市が尾駅へ歩いて行くことにして、歩行再開。
浜梨(横浜の梨)畑が多い右岸をのんびり散策、常盤橋を横断し、鴨志田川が合流し、左手に校地の広い「市が尾高校」を見送り、川間橋で対岸に渡り、「青葉区総合庁舎」の「青葉スポーツセンター」でトイレ休憩。
国道246号線をくぐって、左折し、今日は用賀で用があるという左近を見送り、市が尾駅南口そばの「らーめん 餃子 ・ 大寛」に入店。生ビールで喉をうるおし、枝豆と餃子で酒などを追加し、軽く打ち上げました。
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コース
小田急線・柿生駅〜浄慶寺〜麻生川〜寺家ふるさと村(周遊)〜寺家ふるさと村・四季の家〜鶴見川〜青葉区総合庁舎〜東急田園都市線・市が尾駅
<合計歩行距離 約6km+α 歩行時間約3時間>
※きまぐれハイキングさんの「柿生の里散歩道」を参考にして歩きました。
鶴見川、河口から25.8km地点