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★2010年7月27日(火)「蘆花恒春園・祖師谷公園・仙川(芦花公園駅〜用賀駅)」

<7月27日(火)盛夏の世田谷地区の公園と川筋歩き>

 東京の猛暑日が解消?された2日目、京王線・
芦花公園駅改札口に集合したのは、左近・田幸・村谷の3名。
数十年前と比べてすっかり整備された駅前に驚きながら、先ずは
満開の紅い百日紅の並木が続く千歳通りを南下する。

 
世田谷文学館では、サザエさんの特別展が開催中(入場料700円)だったが、特に熱心なファンが居ないため立ち寄りを省略する。
 住宅街へ入ると豪邸が続き、すれ違う若い母親たちも上品そうだ。
 正門から
蘆花恒春園に入場(無料)すると、我ら同様休日でなくても自由に散歩できる高年男女10数名が、ハイキング姿で集合していた。

 一足お先に冷房の効いた記念館で徳富蘆花の生涯を勉強する。3ヶ月かけて、敬愛するロシアのトルストイを訪ね、その影響で帰国後に晴耕雨読の生活になったことを知った。
仲睦まじく眠る蘆花夫妻のお墓にお参りしてから園外へ。

 成城学園駅行きのバス通りを西進。途中のコンビニで昼食を買い足し、千歳中学校と芦花高校(旧・千歳高校校地)前を通過し、
祖師谷公園に入る。
夏休みで野球の練習をしている小グループを見下ろす小高い丘の木陰で店開き。
本日も冷たいビールが旨い。持ち寄ったツマミと、8月後半の旅行計画などの話であっという間の小1時間。

 みこしを上げて隣接する
仙川へ。
川面に張り出す桜や背が高い木々が多い遊歩道は、夏でも快適な散歩コースだ。
自転車に子供と2人あるいは3人で乗った主婦が目立つ一方、ジョガーは殆ど見かけない。

 
成城学園の敷地を通過し、小田急線をくぐると、やや日差しを遮る木々が不足するが、まもなく再び木陰が出現してほっとする。

 
砧公園は通過し、丸子川との分岐から左折、谷戸川を通過して、用賀駅にゴールインした。

 用賀で用が ある左近と別れて、昨夜飲みすぎた田幸と 連日多忙な身の村谷も週後半に余力を残すべく、直帰しました。(村谷 記)


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 コース
  京王線・芦花公園駅〜蘆花恒春園〜祖師谷公園〜仙川〜成城大学横〜仙川〜丸子川〜谷戸川〜東急田園都市線・用賀駅
   <合計歩行距離 約8m 歩行時間約2時間>


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