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★2010年5月18日(火)「日和田山〜高指山〜物見山」

<初夏の?日和田山散歩(高麗駅〜高麗駅)>
 絶好の遠足日和、小学生が大集合している西武池袋線・高麗駅改札口に、左近・田幸・山岡・村谷・山内に加え、社友会HPを見てはるばる埼玉県東部から参加した大森(幸)の6名が集まった。

 天下大将軍・地下女将軍のトーテムポール前から出発、真っ青な空と、きらきらした日の光だが、まだ春のそよ風が心地よい。
車が引っ切り無しに往来する
台の交差点を横断し、高札場跡へ。
朝鮮半島から渡来した先人が、この地形を巧みに利用した巾着田の仕組みに感心する。

 マンジュシャゲの季節には人・人・人の川沿いの散歩道を経由して
鹿台橋を渡るが、本日の通行人は我ら6名だけ。
セブンイレブンで昼食の飲料などを買い増しして、山道へ向かう。

 江戸期から重宝された西川材に覆われた
ヤマツツジも咲く快適な山道の、更に足に優しい女坂を選択し、金比羅神社の鳥居まで辿り着く。
休憩中に、東村山市と練馬区の小学校の3年生の一団が下山してきたので、下りの達人・田幸が岩場の降り方を懇切に指導しながら、喜んで道を譲る。

 巾着田の全貌が見渡せる
日和田山(305m)の頂上に到着し、早速シートを広げて昼食タイム。左近家定番のイカ煮、山岡夫人が新潟から調達したワラビ煮、初参加の大森が手掘りしたタケノコ煮等々、並べ切れないほどのツマミを前に、先ずは缶ビールで乾杯。一同、絞りきった水分を回復した。

 村谷定番の富士宮やきそばなども出てきて、先週末諏訪の御柱祭の模様や 楽しいこれからのレジャープランで盛り上がった1時間の休憩を終えてみこしを上げる。

 引き続き涼しい木々に覆われた山道を下り、
駒高集落にある大休憩所で一息入れる。上手に鳴けるようになってきたウグイスの声が聞こえてくる。
連日の晴天にも拘わらず、大岳山・三頭山と思しき高山が遠望できた。

 当初の予定では北向地蔵から五常の滝を見学して、武蔵横手駅に下山するはずだったが、村谷の提案でショートカット、
小瀬名集落へ向かい、道端にシャガが最後の花々を輝かせている林道を下山し、午後3時過ぎに高麗駅に到着した。

 
飯能駅まで電車で移動し、前回に引き続き駅近くの銅版屋に入店、生ビール、薩摩芋焼酎で、自慢の餃子と焼き物を堪能して締めました。(村谷 記)

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 コース
  西武秩父線・高麗駅〜高麗本郷〜日和田山〜高指山〜物見山〜高麗駅
     <合計歩行距離 約9.5Km 歩行時間約3時間半>


 ※西武グループ・奥武蔵ハイキング「日和田山」を参考に歩きました。

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