★2010年2月6日(土)「盆栽村と鉄道の風景(大宮公園駅〜大和田駅)」
冬晴れ、最低気温零下3℃、最高気温6℃、かつ風がやや強い余寒の日の朝、東武野田線・大宮公園駅改札口で、島田・左近・江湖・山岡・酒井・田幸・村谷の7名が岡田(時)兄に出迎えいただいた。
岡田は所用でお出かけ途上につき、さんぽには付き合えないとのこと。
岡田と久しぶりにお会いするメンバーが多く、ひとしきり歓談ののち、近代漫画の先駆者:北沢楽天の晩年の住居跡に建てられ、日本初の漫画に関する美術館として昭和41年に開館した、「漫画会館」目指してスタート。
紅梅や白梅、蝋梅などが彩りを添え、1軒1軒の敷地が広い住宅街を歩き、 さいたま市立漫画会館へ。
1階が北沢楽天の画室など常設展示室、外には趣のある庭園。2階で特別展「さいたま市民漫画展2009」の作品も鑑賞して退出。
次に、植木畑の中の道を、盆栽村に点在する盆栽園を訪れる人々の休憩室(無料)と、茶会・会合などに利用できる和室(有料)がある さいたま市立盆栽四季の家 を訪れ、小休息。
東武野田線のすぐ北側の畑の中の道を進み、見沼代用水西縁に出て、川沿いに上流へちょと行くと風車の回る見晴公園。
その右前方に さいたま市立市民の森 があり、入園。
「見沼グリーンセンター本館」傍の広い芝生の隅っこの、風が避けられる場所を慎重に探し、開店。
村谷が富士宮焼きそばを作り、酒井農園産の隼人瓜粕漬け・左近家手作りの烏賊煮ほか、蒲鉾・沢庵・エリンギ炒め・牛舌・ソーセージ・ゆでピーナッツなどなどを豪華肴にして、日本酒・麦酒・暖ウイスキー・日本茶・烏龍茶などで冷えてきたカラダを中から暖め、島田が仕入れてきた
あまおう苺をデザートに美味しいお昼を頂きました。
農産物や鉢花を直売している「本館」でそれぞれが サトイモ・サツマイモ・シイタケなどを購入し、外へ出ると風花が舞っている。
熱帯・亜熱帯の植物が展示されている温室でもう一度温まろうと、入場。あたたかい (*^^*)
サボテン・ラン・パパイヤ・マンゴーなどいろいろな植物が植えられていて、ココア・バナナ・コーヒー・文旦が実を付けていた。
見沼緑道を上流に進み、今日の寒さでは“ロングコース”を止めて、“ショートコース”とすることとし、小島橋を直進し、JR宇都宮線にぶつかり、土呂中学校を巻いて、芝川へ出て左岸へ橋を渡って、家庭菜園などの畑を見ながら芝生の足にやさしい土手を下流へ。
鷲の彫刻が飾ってある鷲山橋を右折し、ムクロジの実(羽根つきの羽根の玉に使う)が沢山落ちている鷲神社で本日の無事のお礼を申し上げ、大砂土東公民館でトイレをお借りし、大和田駅到着。
大宮駅東口、すずらん通りの中ほどにある 「酒蔵 力 (RIKI) 大宮東口駅前店」 で打ち上げるべく、東武鉄道で移動、入店。
各人好みでホッピー、ホッピー+焼酎、芋焼酎お湯割りで乾杯。枝豆・そらまめ・焼き鳥各種・バクダン(ピリ辛モツ野菜炒め)などをあてに、話は弾みましたが、明日は吉田兄と日光御成道の岩槻〜幸手間を歩くため、飲兵衛村谷も
お酒は抑え目におわりました。
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コース
東武野田線・大宮公園駅〜漫画会館〜盆栽四季の家〜見沼代用水西縁〜見晴公園〜市民の森〜見沼公園〜(JR宇都宮線横)〜芝川〜鷲山橋〜鷲神社〜大砂土東公民館〜東武野田線・大和田駅
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※さいたま市作成「“見所と散歩マップ”見沼田圃の散歩みち@盆栽村と鉄道の風景」のページへ。ショートコースを歩きました。