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★2010年2月11日(祝・木)「横浜、桜木町から山下公園、港の見える丘公園」

さんぽ

 曇天&雨降り予報も何処へやら、次々に若者が降り立つJR根岸線・桜木町駅に降り立ったのは、滝澤・百石・山岡・田幸・村谷の5名。

 先ずは
日本丸に向かう。昭和5年建造のためか船名が「丸本日」と書いてあった。
横を歩いて196mの甲板の長さが実感できた。2月一杯は定期修理で乗船できないため、横浜みなと情報館を一周して
汽車道に出る。

 左手にはほとんど乗客がいない よこはまコスモワールド のジェットコースターが営業中。ナビオス横浜ホテル前を通過すると、左手に昨年の開港150年イベントで不評だった「Y150はじまりの森(新港地区8街区)」が、寂しげに佇んでいた。

 雨雲が近づいてきたので、11時開店の
横浜赤レンガ倉庫に家族連れの買い物客とともに入場し、冷えた体を温めただけで何も買わずに外に出る。

 ここを日頃の散歩コースとしている滝澤のアドバイスで、
 海上保安資料館横浜館  工作船展示館 に立ち寄る。2001年12月22日、九州西南域で不審船に銃撃され、応戦した事件があったが、その工作船と金日成バッジや搭載されていた武器などが繋留、展示されていた。
船腹の生々しい穴と、思ったより大きな船体に驚かされる。

 外に出て赤レンガ倉庫群を一周。駐車場横の小さなスケートリンクでは寒さにめげない家族連れがすいすい。
新港橋を渡り象の鼻パークを通過。
シルク博物館前から左折して、
大桟橋ふ頭へ。
 ランチクルージングを楽しもうとする人たちが待合室で乗船待ち。
探究心旺盛な山岡が発見した、大桟橋埠頭を見下ろす広々した休憩室で、大休憩。
 持ち寄ったツマミをテーブルに広げて、乾杯。久々の再会を祝す。
眼下に出航する船を見下ろしながら、近況&今週の予定の情報交換。隠し持った?にごり酒や 常備のウイスキーをミネラルウオーター割りにして、いつもの通り盛り上がる。

 雨雲がどこかに行ってしまった空を見上げながら、ウッドデッキを下って
山下公園に。ここも空いている。
異人さんに連れられて行った 赤い靴を履いた女の子の像があったが、本当はアメリカには渡らずに9歳で亡くなったそうだ。

 公園の端から
山下橋で神奈川3号狩場線を潜って、港の見える丘公園の階段を登る。
登りきって、ベイブリッジを鑑賞。
予定していたスカイウオーク行きは眺望が期待できないため、
中華街へと進路変更。
台湾料理・秀味園 に入店。お酒とつまみだけで済ませた昼の分を補うべく、エビチリ、マーボードウフ、ギョウザなど、賑やかに注文して紹興酒で暖をとった。

 歩きたりないので、横浜球場横、
横浜公園に立ち寄り、関内駅から帰途につきましたが、用意した傘は不要でした。(村谷 記)


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コース
 JR根岸線・桜木町駅〜日本丸メモリアルパーク〜汽車道〜赤レンガ倉庫〜工作船展示館〜象の鼻〜大桟橋〜山下公園〜港の見える丘公園〜中華街〜横浜公園〜JR根岸線・関内駅


                            前のページへ  次のページへ

 ※当初、準拠しようとした、悠歩悠々さんの「横浜みなとみらい21」のページへ 
⇒リンクが切れたようです。 
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工作船展示館

⇒今年の春節(元旦)は2月14日、
 
 ※2006年の春節の様子