★2009年12月13日(日)「鴨居原市民の森+鶴見川の一部」
竹
山
団
地
肌寒い朝の鴨居駅改札口に滝澤・田幸・村谷の3名が集合。
今日は師走の日曜日、電車が着くたびに改札口を出て北口の 「ららぽーと横浜 」(駅前にはシャトルバス乗り場もあるが、歩いてもそう遠くない) へ向う人の流れが出来る。
われ等は南口の階段を下り、駅前の「セブンイレブン」で買出しし、鴨居交差点から県住宅供給公社・竹山団地入り口へと、ゆるやかな登り坂を進む。
鴨居原市民の森(北地区)の入り口に着く頃には体も温まってきた。
民家や畑の横の崖地の竹林をむりやり?公園化したようで、やたらに「警告」竹の子を取るな!の掲示板が立ててある。
どうせ入口=出口なので、一番高いところへ行ってみようと、登ってみる。
台地の上は、遠くのまわりを住宅に囲まれたキャベツ・ブロッコリー・ネギなどの畑で、菜の花が咲き始めていてビックリ。
来た道を途中まで下り、「竹の子径」へ入ると、先ほど歩いてきた車道との間の竹林をちょっと切り払った、傾斜のある狭い場所が “よんやま広場”だと…。
早々に「竹の径」を上がり、出口=入口を出て、左へ坂道をのぼり、住宅街の間を登りつめたところが、鴨居原市民の森(南地区)の「ハンカチの木広場」だ。頭上には一面の雲、北風が冷たい。
北地区よりはかなり広いが、ここも崖地にある大部分は開発不能の雑木林を整備して、散策路をつくり、その小道に、適当に○○道と名付けたようだ。
こちらも適当に歩き、風が通らない、周りをモミジに色取られ、ベンチが幾つも設置されてい「ふれあい広場」のテーブル付きベンチを拝借し昼食場所とする。のんびり、ゆったりと大休憩。
落ち葉の小径の「奥の細道」とか「タイヤ道」を歩き、「横浜メモリアルステージ新横浜」の墓地横から尾根道へ出る。
区画は狭小だが、今日はお彼岸??花が供えられたお墓が多く、墓参の人々があちこちに見える。
「○○家之墓」もあるが「愛」「和」「憩」「やすらぎ」などと刻まれた墓石が多いようだ。「友愛」は?
尾根からバス道路に下る角に庚申塚があって、坂道を下ると地蔵前バス停。
さっき通って来た道を戻りながら協議、歩き足りないので、+約5km 鶴見川を下り、新横浜駅まで行こう!と。
川べりに出て、鴨居駅のすぐ北側を流れる鶴見川は鴨池橋で記念撮影、右岸を進み、サザンカの綺麗な植木畑、取り入れの終わった果樹畑、キャベツやブロッコリーなどの野菜畑と、間近に走るJR・横浜線を右に見て、
たまに現れるグランドではサッカー練習?試合?に興じる人々、カルガモ・コサギにカワウのおよぐ綺麗な流れ、、その向こうに、「ららぽーと横浜 」や 緑産業道路沿いにあるNECなどの工場を左に望みながら、
ジョギング人や子連れ・犬連れ、チャリンコ漕ぎ人などとすれ違いながらのそぞろ歩き。
新横浜プリンスホテルや横浜労災病院がだんだん大きく見えてきて、第三京浜道路、小机大橋をもぐって通り、右に日産スタジアムの大きなドームが近くなったところまで来ると、新横浜公園の広大な遊水池があり、柵がめぐらされ鶴見川沿いには歩けなくなった。
遊水池を回りこんで、横浜F・マリノスのホーム:日産スタジアムの西ゲート前到着。
スケボー広場から北周りで半周して東ゲート前に行くと、フリマ開催日。
古着・アクセサリー・釣具などアウトドアグッズ、飲食屋台などがずらりと並び、大勢の人たちが物色している間を通り抜け、浜鳥橋を渡り、近代的な都市に変貌した街並みを新横浜駅へ。
駅ビル:キュービックプラザ新横浜1階の「蕎麦と名古屋コーチンと焼酎 右衛門」に落ち着き、ホッピー+焼酎で乾杯。枝豆、サラダ、鯖焼きとともに、名古屋コーチンの備長炭焼き盛り合わせを肴に“中身”を追加。下戸1名を除いて、1杯、2杯、3杯、4杯でお開き。
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コース
JR横浜線・鴨居駅〜鴨居交差点〜竹山団地入り口〜鴨居原市民の森(北地区)〜鴨居原市民の森(南地区)〜地蔵前バス停〜鴨居交差点〜鴨居駅〜鶴見川〜日産スタジアム〜JR横浜線・新横浜駅
<合計歩行距離 約11Km 歩行時間約3時間>
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※悠歩悠悠さんの「鴨居原市民の森」のページへ。 準拠して歩きました。 ⇒ リンクが切れたようです。
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南
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北
鶴見川・鴨池橋