★2009年8月22日(土)「拝島駅から行く清流と歴史の街」
横田基地友好祭り に出かけるらしい人々でにぎわう拝島駅に、菅野・滝澤・山岡・田幸・久しぶりに参加の岡田・村谷が集まった。
西武鉄道 作成・配布(済)の 「のんびり散歩 拝島駅から行く 清流と歴史の街」 パンフレットを頼りに拝島第三小学校方面へ、
途中の畑に熟れたトモロコシが沢山植わっている。ヒトが食べるのではない種類のようだが…
小荷田東交差点で大型トラックが行き交う国道16号線を渡り、境内で我らと同年代の男女が輪投げを楽しんでいる拝島天神社で本日の曇天継続をお願いし、奥多摩街道を横切り、啓明学園へ。
ここには三井家の別荘があって、啓明学園に寄贈を受けたという国登録有形文化財の「北泉寮」があり、火曜日のみ公開とのことだが、警備員から、電話予約をしていないこと、夏休みのため案内する方がいない、とのことで、構内への立ち入りを断られた。
啓明学園左から坂を下り、龍津寺の南側を流れる「下の川」へ。水路には鯉が泳ぎ、山側に積まれた石組みの隙間のあちこちで水が湧き出ていて、「東京の名湧水57選」の一つだそうだ。
都立拝島高校横から奥多摩街道へ上り、拝島大師・日吉神社&拝島公園へ。
7月28日にも「拝島大師と旧五日市鉄道跡」歩きで、ここに来た ので、都天然記念物の 藤の大木 の下に荷物を置いて初めて来た3名を案内、拝観、少休止。
拝島自然公園散歩は省略することとして、奥多摩街道沿いの「7−11」で昼の飲食物を購入し、龍津寺に入る。
本殿で今日の無事を祈り、その前におられた延命地蔵さまに長寿とピンピンコロリ、欲張ったお願いをしました。
坂を下って、さきほど通った「下の川」を横断し、多摩川横断水道橋へ。
ヘルメットをかぶり、高そうなチャリに乗った若者や中高年が前から・うしろから走ってくる自転車堰堤の歩行者・自転車専用道路を上流へ進み、右に啓明学園のグランドを見て、昭和用水堰を左に見て、水鳥公園へ入る。
土手の右下にあずまや付きのサクラ樹が植わった広場があったので、ここをレストランにする。
まずは乾杯、菅野持参のハンガリー製のフォアグラ、岡田家手づくりのジャコオカカ佃?煮、小船井さんから村谷に差し入れの小千谷産唐辛子入り味噌、田幸持参の山形産漬物「だし」とツブ貝、山岡定番持参の蒲鉾に沢庵、滝澤持参の梅干、などなど豪華オカズが並び、太陽が顔を出してきて、2本目にとりかかる者続出、話も続出。
1時間ほどの大休憩を終え、福生南公園横を経て、睦橋手前を右に上がり、粋な黒塀が取り囲んでいる、白壁づくりの蔵がある 「地酒・多満自慢」「地ビール・多摩の恵」の石川酒造 に立ち寄り、睦橋通りを内出交番前で新奥多摩街道を渡り、武蔵野橋南で国道16号線を渡り、拝島駅南口前へ帰着。
蕎麦の「更級」に入り簡単なツマミを頼み、生ビール と いいちこ+氷+水 で失われた水分を補給しました。
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コース
JR八高線、西武拝島線・拝島駅〜天神社〜啓明学園〜龍津寺〜拝島公園〜拝島大師〜多摩川横断水道橋〜昭和用水堰〜水鳥公園〜福生南公園〜石川酒造〜拝島駅
<合計歩行時間 約3時間>
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