今日は真夏日になるという、64回目の終戦・敗戦記念日の
青梅駅に山岡・田幸・清水・村谷の4名が集結。
すぐ横の観光案内所で「遊遊青梅」と「青梅観光ガイド」を頂き、その先の「セブンイレブン」で買い足しし、線路沿いに立川方面へ少し進むと、左に青梅鉄道公園への道標があらわれたが、まずはその先の鬱蒼とした森の中の
住吉神社に詣で、本日の晴天予報をなんとか曇天継続にしていただくようお願いし、
青梅鉄道公園前へ。
孫連れの我らの年代の好々爺や、若い親子連れが入園しているのを覗き、じぃじ4人連れでの入園はふさわしくないと入り口で記念撮影、
青梅丘陵ハイキングコースに入る。
木陰のゆるい坂道を登って行くと、ジョギング人や 夫婦、親子などの家族連れの散歩人が三々五々下ってくる。
第一休憩所手前の“富士見ポイント”の写真つき案内板があり、上を見上げるが、富士山は雲の中。
第二休憩所先、梅岩寺への分岐を過ぎると、手入れされたむらさめ広場がすぐ下に見えるが、この園地は都立農林高校廃校に当たって最後の卒業生たちが記念に整備したとの説明看板。
この先の手入れはOBたちがするのか? 統合・新設の都立青梅総合高校の生徒が受け継いだのか、などとたわいのない疑問を口にする。
小曾木街道を下に見て、そろそろ昼飯にしようと、
第三休憩所に上る。
あずまやも無人だったが、雲に蔽われた空、椅子4つ付きのテーブルを拝借し、開店、まずは乾杯。
山岡持参の小烏賊ピリカラげそ、蒲鉾、タクアンに 清水持参の蟹蒲と北海道土産の烏賊乾き物詰め合わせに、村谷の小女子胡桃甘辛煮や田幸家手づくりの茗荷と昆布などの醤油漬けにサラミなどで、美味しいツマミ。で、2本目を取り出したのが2名。
昨夏に続いて、この4名などで行く来週の、新潟〜長野旅行の計画づくりで盛り上がる。
小1時間経過、太陽が顔を出し、暑くなってきたので、退散することにしてお開き。
木陰の中を進むと、青梅市街が望める伐採地。“スギ花粉の少ない森づくり”の看板が立っていて、花粉症患者は歓迎。
“川乗山ビューポイント”でも川乗山はお隠れ。
第四休憩所先で宮ノ平駅への降り口案内道標があったので、矢倉台分岐まで行かずに下りることにして、林間のやや急な道を下り、矢倉台からの道と合流、
宮ノ平駅到着。
駅前トイレをお借りし、水分摂取、炎天下の青梅街道を江戸方面へ進む。
蕎麦の名店「榎戸」には店内、店外の待ち合い椅子にお腹を空かせた人たちが…
ちょっと歩いて、都営バス早稲田自動車営業所青梅支所の先
森下陣屋跡・熊野神社へ。
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「デジカメ散歩写真」さんのページへ。
その斜め前に、
旧稲葉家住宅 、中武馬車鉄道の森下駅跡
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「wikipedia」の解説ページへ。
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「Rail & Biks」さんのページへ。
吉野街道方面に趣のある板塀の道をちょっと下って、青梅市の名の由来になった梅の木のある、
金剛寺へ。
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美しい写真満載! 1300万回超のアクセス! 「Wada フォト ギャラリー」さんのページへ。
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「タチカワ オンライン」さんのページへ。
打ち上げ場所に予定していた、埼玉りそな銀行裏の
「天徳」…明治10年頃創業の老舗、壇 一雄がかよったという店…が、後継者不在のため、やむなく廃業してしまっていて残念至極。
青梅駅と旧青梅街道の間の飲食店街を物色しながら進むと、うなぎの名店「寿々喜」の並びすぐ先に、
蕎麦の「玉川屋」を見つけ、入店。
…なお、同名の名店・御嶽駅傍の茅葺き農家づくり、岩魚、鮎、ヤマメの炭火焼などと自然薯のトロロ蕎麦が人気の「元祖手打そば 玉川屋」との関連はお聴きしませんでした 。
ビールで喉を潤し、モツ煮込みや砂肝を頼み、明日は吉田さんたちと水戸街道は佐貫駅から土浦駅まで18.4kmを考慮し、澤乃井を升々、いや少々追加して〆ました。
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コース
JR青梅線・青梅駅〜住吉神社〜青梅鉄道公園前〜第一休憩所〜第二休憩所〜第三休憩所〜第四休憩所〜宮ノ平駅〜金剛寺〜森下陣屋跡〜旧稲葉家住宅〜青梅駅
<歩行時間:3時間+α>
※青梅市作成・配布のパンフレット 「遊遊青梅」 記載コースに準拠しました。
…青梅市役所のホームページにはコース案内が掲載されていないようです。
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