★2009年6月27日(土)「高幡不動尊〜京王百草園〜府中四谷橋、大国魂神社」
今年一番の暑さ!真夏日となった日の朝、高幡不動駅に滝澤・左近・百石・田幸・夏目・清水・村谷の7名が集まった。
七夕飾りの立ち並ぶ参道を、「あじさいまつり」開催中の 高幡不動尊へ。
不動堂で酷暑にならないようお願いし、土方歳三像と一緒に記念撮影、見ごろのアジサイ鑑賞。
種々のヤマアジサイ類の可憐な花が印象的でした。
新撰組関連グッズの土産やお菓子を商う店や休憩施設を覗きながら、高幡信号を直進し、川崎街道へ。
三沢給水所方向に右折、住宅街の坂道を登る。
給水所を右から回り込み、七生丘陵散策路に合流。
家族連れの散策者と挨拶を交わしつつ、多摩川を見下ろしながら、風が通り抜ける尾根筋の林の小道をしばらく進み、ちょっと下って百草台自然公園到着。
桜の木影、芝とクローバーの上にシートを拡げ、開店。
久しぶりに参加の夏目の登山ガイド資格取得の苦労話や近況を聞きながら、持ち寄りの枝豆や烏賊などをつまみに、良く冷えたビールやお茶を暑い体に流し込む。
清水からは、わがYSCの「さんぽ案内」と「訃報」を除き、4月以降更新がストップしていた社友会のホームページが、昨日「理事会、企画委員会」ページの更新を行ったところから、ようやく復旧しはじめ、今後古澤を中心に清水・近澤などでよりよい情報発信をして行きたいとの報告?と協力依頼があった。
三沢台小学校前信号を右折し、八幡神社へ。ここでも酷暑除けを祈願し、 京王百草園入園 。
「心字池」横のベンチにザックを置き、咲き始めたハスの紅や白の花を愛で、松尾芭蕉の句碑「志ばらくは花の上なる月夜かな」を解読し、見はらし台へと登ったが、霞んでいて都内の高層ビル群は…
ザックを背負いアジサイの多い梅林周りの散策路を、まったりと散策し、退園。
正門斜め左前方すぐの小さな階段を上り、再び林間へ入る。
左に大宮神社、京王線・百草園駅との分岐を分け、野猿街道方向へ進むと、「もぐさファーム」の牛舎に親牛たちと、かわいい仔牛がいて、仔牛さんに写真に収まってもらう。
野猿街道に出て左折、川崎街道との交差点を直進し、川風が気持ち良い府中四谷橋を渡る。
堰堤上は風は吹いてくるが日差しが強く暑いので、府中四谷橋すぐ下流側の公園から、古代東海道のちょっと南側にある、四谷小学校、八中前の遊歩道を歩くこととし、公園でトイレ休憩がてら若い父と幼児の遊ぶのにチョッカイを出す。
熱中症発症寸前につき、今日のコース予定のうち、「中河原公園〜下河原緑道〜府中郷土の森博物館〜大国魂神社」 を 「中河原駅=けいおうでんしゃ=府中駅〜大国魂神社」に変更することとし、京王線をくぐり、キューピー中河原工場と立正佼成会の間の緑道をNECの北側、府中恵仁会病院南側を通って鎌倉街道へ。
ここを左折すれば、中河原駅はすぐ。
ホームの冷房の効いた待合室で涼み2駅乗車、府中駅で下車、ケヤキの大樹の木陰を 大国魂神社へ 。
境内参道右には盆踊りの舞台が設けられていて、左では「わんぱく相撲東京都大会」が開かれていたが、休憩時間か?観客はいるが、土俵は無人で、横の練習場で練習相撲をしていた。
茅の輪を左から右へと8の字+左のみ1回周り、本殿で今日の無事を感謝し、「やきとり なんでや」に向かう。
ホッピーセットとウーロン茶で乾杯、餃子やじゃこサラダなど軽いつまみで打ち上げました。
清水兄の本日の作品を発表します(*^_^*)
◆高幡不動尊の山あじさいには、慎みを気づかせてくれました。
「陰に咲く 山あじさいの 憂いあり」
◆高幡不動は土方歳三の菩提寺で、堂々とした銅像がありました。
「明治 への 息吹を生んだ 土方さん」
◆百草園〜七生丘陵は多摩の自然に溢れていました。
「緑見て 友と語らう 多摩の丘」
◆多摩川に掛かる府中四谷橋は近代的で、目立ちました。
「多摩川に 橋は多けど 四谷橋」
◆暑かっただけに反省会のホッピー味は抜群でした。
「ホッピーは 身体に良くて 盛り上がる」
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コース
京王線・高幡不動駅〜高幡不動尊〜百草台自然公園〜京王百草園〜府中四谷橋〜中河原公園〜中河原駅=(このあと、省略=下河原緑道〜府中郷土の森博物館=)府中駅〜大国魂神社〜京王線・府中駅
<合計歩行時間 約3時間半+鑑賞時間1時間ほど>
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※京王電鉄、2008年度 第二回京王沿線ウォーキング「多摩川の初夏と新緑の百草園を訪ねて」を歩いた「Kiyochan 234」さんのページへ。
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