★2009年6月16日(火)「横須賀・しょうぶ園」
<快晴の横須賀の花散歩>
青空が出た京浜急行・汐入駅改札口に勢ぞろいしたのは、田植えが終わった滝澤 ・社友会囲碁リーグ戦でA級3位に入賞した百石 ・ゴルフ、囲碁等々の研鑽怠りない山岡 ・いろいろと行事予定が一杯の田幸
・囲碁、孫、仕事で多忙な村谷の5名。
改札口からは、ちょうど見ごろの横須賀菖蒲園に、バスで行く中高年グループと、当然歩いてゆく地元横須賀市の小中学生遠足組がひっきりなしに下りてくる。
我らは、国道16号線を跨ぐ巨大な歩道橋を渡り、先ずは ヴェルニー公園 から探訪を開始する。
好天に誘われた保育園児が散歩中。水彩画家の脇を通過し、バラの花畑に。
少し盛りを過ぎたほうが花も人も?見ごろなどと、冗談を交わしながら横須賀港へ。天気がよすぎて房総半島は望めないが、横浜方面のランドマークがくっきり。
海面には早くも発生した小くらげが漂っていた。
海軍発祥の地の碑や横須賀製鉄所の歴史を勉強し、JR横須賀駅脇から国道16号線へ、汐入駅横のコンビニで昼食の買い増しをした。
最初の目的地・ 塚山公園 まで標高差133mをクリアーするため、長い階段を上りつめると、丁度ビールの時間になっていたので、港が見える丘で休憩とする。
大汗掻いた後の旨さはご想像の通りだが、バライティにとんだツマミと、近づいた夏休みの旅行計画の話題が加わり、目ざとく近づいてきたトンビを警戒しながらこれまたいつもの小1時間が経過してしまう。
先があるので神輿を上げて、 ウイリアム・アダムス夫妻の墓(安針塚) に詣で、勿体無いが坂道を下る。横横道路と並行しながら、いつのまにか大楠山登山口バス停にたどり着き、傍らのスリーエフで冷菓を調達して一息入れる。
坂道を下り、出来立ての豪華な阿部倉トンネルを潜り抜け、 横須賀しょうぶ園 に到着した。
平日にもかかわらず中高年組主体に賑わっていたが、まさに見ごろのハナショウブが我らをお出迎え、その美しさで本日の労苦を忘れてしまった。
読売旅行の大軍が入園してきたのを機に、6月中のみ運行の直行シャトルバスで汐入駅に戻り、駅裏で終日営業中の中華&和食&洋食店・一福で、ホッピー&絶品の煮込み・餃子・おでんで締め、早々と帰途に着きました。
本日も天気予報を大幅に上回り、夏空の散歩となりました。(村谷 記)
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コース
京浜急行線・汐入駅〜ヴェルニー公園〜塚山公園〜大楠山登山口バス停〜しょうぶ園(ハナショウブ鑑賞)〜(以下、省略:三浦枕状溶岩〜衣笠山公園〜不入斗運動公園〜京浜急行線・横須賀中央駅)=(6月中のシャトルバス)=汐入駅
<合計歩行時間 約2時間半+鑑賞散歩時間1時間ほど>
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