★2009年5月12日(火) 「高尾山」
<新緑の高尾山(稲荷山〜富士見園地〜日影)さんぽ >
曇天・微風の京王線・高尾山口駅前広場は、連休明けの平日とあって明らかに60歳以上の男女と、遠足に来た小中学生だけで空いている。
本日のメンバーは、滝澤・田幸・村谷に、久々参加の吉田・渡辺(徹)の5名。
当然ケーブルは利用せずに稲荷山コースを選択する。コース入り口で、引率の先生の注意事項を聞いていた小学校5年生の一段を交わして、お馴染みの階段へ挑むが、最近は平坦なコースばかりを歩いている面々とあって、息を切らせて稲荷神社へ到着。お参りを口実に、先ほどの小学生の一行に道を譲る。
ますます整備された道標の建つ道をのんびり進むが、週末に松戸&関口両兄と雲取山に挑戦する村谷だけは、精一杯の荷物を背負って先を急ぐ。
新宿方面を望む展望台で飲み物休憩。筑波山も新宿も見えなかった。
上ったり下ったりしながらも順調に、頂上直下の階段に到着し、ここも予定通り回避して、シャガが咲き誇る大垂水方面の巻き道へ転進する。
富士見園地には、ベンチでくつろぐ2名と、展望台でひとりバーナーを沸かす孤独な?男性しかいなかったので、桜の木の下の草むらにシートを広げる。
予報に反して途中から晴れてきたのでビールがうまい。久々の二人が加わったので、話が尽きない。吉田家自家製の糠漬けや、渡辺家自家製の南高梅の梅酒も加わりいつもの通りの大休憩となった。
帰途は最も安全な道を選択し、朴の大きな白い花、黄色のキンラン、橙色のヤマツツジ、ウツギ・ガクウツギやミズキの白い花などを鑑賞しながら、一丁平から小仏城山を巻いて、途中は大胆に伐採されて見通しが良くなった安全な日影沢林道を日影沢キャンプ場まで下り、トイレ休憩。
日影バス停で無理せずにバスに乗り高尾駅へゴールイン。
定番の蕎麦屋「多摩の里」でビール・いも焼酎とこれまたお決まりの仕上げを行い、散会した。(村谷 記)
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コース
京王線・高尾山口駅〜(稲荷山コース・90分)〜高尾山〜(10分)〜富士見台園地で昼食ののち、紅葉台・一丁平を経て〜(80分)〜日影バス停=(バス約30分)=JR中央線、京王線・高尾駅
中途離脱・ケーブルカーでの登り&お帰りも可。
<歩行時間 約3時間>
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