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★2009年4月7日(火) 「桃園川遊歩道(阿佐ヶ谷〜東中野)」

 真っ青に澄み渡った空の下、JR中央線・阿佐ヶ谷駅北口改札に集合したのは、滝澤・百石・村谷の3名。
 先ずは中央線のガードに沿って、
けやき公園に到着。満開の桜の木の下で身作りを整えて出発する。
 かっては水田に利用されていた
桃園川も、今や閑静な住宅街を西から東に貫く散歩道として親しまれており、犬の散歩や花見物の老人に、引っ切り無しにすれ違う。年季の入った桜の木々に加えて、花海棠が丁度満開で、お互いに妍を競っている。

 一旦、緑道をはずれて、
高円寺に立ち寄る。間口はさほど広くはないが奥が深く、徳川三代将軍家光から鷹狩りの際の急速地として厚い庇護を受けたという名刹だけあって、造りが他の寺とは異なり荘重だった。

 再び
緑道へ戻ると右側にいちょう公園を発見、これまた満開の桜の古木の下で店開き。
 ぐんぐん気温が上がってきたので、缶ビールが一段と喉に染みとおる。
ヘルシーなツマミで、お互いの今後の散歩・スポーツ・囲碁・耕作などの予定を情報交換しているうちに缶が空いてしまう。

 
山手通りの車の行き来を横断するとほどなく、大久保通り・末広橋近く、神田川との合流点に着く。南こうせつの「神田川」の歌碑の前から、まさに見ごろの花々の下を、昼休みの花見客に混じり、散策。

 ますます気温が高くなってきたのでこの先の神田川四季の道は省略して、
東中野駅に転進、夫々帰途についた。(村谷 記)


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 コース
  JR中央線・阿佐ヶ谷駅〜けやき公園〜桃園川緑道〜高円寺〜末広橋〜神田川遊歩道(本日は以下、省略。〜落合中央公園〜せせらぎの里〜JR山手線など、高田馬場駅
     <合計歩行距離 8Km、歩行約2時間半>


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 ※管理人は、本日YZ会の花見で新宿御苑へ。
   ⇒新宿御苑フォトコンテスト
のページへ  入賞の眞野兄の作品なども鑑賞しました。
   この春、東京の桜花は長く楽しめました。3月21日に開花したあと寒い日が続き、今日あたりが見頃です。

                          新宿御苑「旧御凉亭」から桜花を写す ↓
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       眞野兄の入賞作品 ↑
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