　曇り空ながら、無風・温暖、春爛漫の花見日和、小伝馬町駅改札口に滝澤・左近・清水・田幸・村谷の５名が集まった。
村谷に山岡から電話があり、所用で歩きは一緒できないが、打ち上げは参加する。「魚三酒場・本店」前の行列に１５時３０分合流するとのこと。
　
　まずは、駅隣の大安楽寺で今日１日の安寧を祈る。
すぐ横、桜花爛漫の十思公園・　伝馬町牢屋敷跡　で吉田松陰終焉の地碑・吉田松陰顕彰碑 参拝、石町時の鐘を見上げ、退出。

　こぶしの白い花の街路樹、並木が続く江戸通りを馬喰町駅前へ。
馬喰町・横山町・堀留町衣料品問屋街の一部を通り、東日本橋駅前から川崎大師東京別院・順天堂大学発祥の地、　薬研堀不動尊　へ。本日、快晴にしていただくよう、祈る。

　靖国通りから両国橋を渡り、川辺に下り、　隅田川テラスギャラリー　で両国らしい錦絵の伝統的な絵画や葛飾北斎の隅田川両岸風景などを鑑賞しながら、対岸の神田川・柳橋を望むと、小舟の群れが隅田川から入って行くのが見える。御茶ノ水あたりへ花見にでも出かけるのだろうか？

　　　水上バス「東京水辺ライン」・両国発着場には長い行列、この時期限定の、春！さくらの名所めぐり「お花見号」の乗船客だ。　

　両国公会堂脇から道路へあがり、　旧安田庭園　へ。ここには全く桜木がないようだ。
国技館前、朝青龍経営のちゃんこ屋を眺めながら、両国駅前を通過し、京葉道路を渡って、　回向院　　へ。力塚、鼠小僧次郎吉の墓などを詣で、退出。

　本所松坂町公園・吉良邸跡で義士討ち入りを偲び、　勝海舟生誕の地・両国公園　へ向かう。
両国公園には桜の古木が爛漫と咲き乱れていて、酒盛りのグループもいるが、北側の桜花の下が空いていたので、ここを花見の宴会場と定め、近くの全家便利商店（ＦａｍｉｌｙＭａｒｔ）で飲食物を購入し、開店。

　今日も左近夫人手造りのお菜　菜の花の胡麻和え、蕗＋アゲ煮や、コンロ常備の村谷兄製の餃子に焼きそばなど盛りたくさんの花見料理で、乾杯！＼(^o^)／ (*^o^*) 大休憩。

　京葉道路から清澄通り・　江戸東京博物館　前へ、ここを右折すると葛飾北斎生誕の地のある、北斎通りだ。
標柱に貼られた浮世絵や漫画を鑑賞しながらアクアハウス江戸遊の前、津軽藩上屋敷跡・緑町公園、立正佼成会前と進み、相撲の神社・野見宿禰神社へ。
ここでは、大日本相撲協会と日本相撲協会が歴代横綱の名を刻んだ石碑２基を見学。

　長崎橋で　大横川親水公園　と交差、右折し、　大横川　を下流へ向かう。

　総武線、続いて京葉道路をもぐり、菊柳橋からは両岸に桜並木が続いていて、春だ！サクラだ！
下流に行くほど幹周りが太くなり、桜花の量も増えてくる。

　　小名木川　を越え、　仙台堀川　との交差点。ここを右折して、　木場公園　に入る。
イベント広場下の売店でアイスやソフトのクリームを求め、テーブル１台を占拠し、小休止、時間調整。

　木場公園大橋で仙台堀川・葛西橋通りを越えると、人出が増え、桜木のまわりだけでなく、芝生にも花見の人、人、人。

　三ツ目通りを南下し、永代通り・木場駅前、あと１駅の歩きだ。
汐見橋で平久川を渡り、　富岡（深川）八幡宮　で本日の無事のお礼を申し上げた後、境内を散策し、すでに１００名？ほどが並んでいる「魚三酒場・本店」前の行列に加わる。花見帰りの？団体客分、倍増だ。
そこへ、　清澄庭園　や仙台堀川を散策してきた山岡が合流。

　１６時００分１５０名？ほどの行列が動き、「３名以上は３階へ」とのことで、３階へ行くが、満杯。
「４階へ」とのことで、４階へ行くが、空き席は予約済みのお客用とのことで…５階に客室はない (-_-;)
泣きながら、エレベーターで退出。この３０分の無駄は…クヤシイが…

　代替店を探していると、「　魚松　」がティッシュを配って呼び込みしている。
つられて、入店。生ビールで乾杯。
まる甕（芋）をボトルで頼み、イカ・ハラス・ハマグリ・ツブガイ・ジャガイモ・シシトウなどの焼き物で懇談。
明日は日光街道のうち古河から小山まで歩くという村谷を考慮して、まる甕（芋）をボトルをもう１本だけ？追加して〆、明日の好天を　深川不動尊　にお願いして、帰途につきました。

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　コース
　　東京メトロ・小伝馬町駅～十思公園～横山町衣料品問屋街～薬研堀不動～両国橋～隅田川テラス～安田庭園～回向院～吉良邸跡～両国公園～江戸東京博物館前～北斎通り～野見宿禰神社～大横川親水公園～木場公園～東京メトロ・門前仲町駅
　　　　　＜合計歩行距離　９Ｋｍ、歩行約２時間半＞

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