★2009年3月14日(土)「アメリカを感じる街“ヨコスカ”を歩く」
今未明から強風が吹き荒れ、ラストランを迎えたブルートレイン=寝台特急「はやぶさ・富士」上り列車の東京駅到着が1時間半遅れとなった朝、風はおさまったが雨降る横須賀中央駅、集合時刻15分前に田幸と村谷が顔を合わせた。
改札口には、「本日荒天のため猿島航路欠航」の掲示がある。
首都圏も電車の遅れがあるので延長して待つが、山岡兄や増田兄はグァム旅行中。
滝澤兄や清水兄は明日から塩路兄、中田(年)兄、われら2名と 台湾1周の旅 で欠席。
鹿田兄、関口兄などSスキークラブは石打・丸山滞在中。
かつ荒天ということで、参加者は増えない。
当初予定の猿島行きはあきらめ、即、「三浦半島きままに散歩 JR横須賀駅〜横須賀中央駅 アメリカを感じる街“ヨコスカ”を歩く」 のパンフレットを参考に歩くこととする。
普通電車で2駅戻り、京急・逸見駅からスタート。
鹿島神社で天候の早期回復をお願いし、JR・横須賀駅へ。
軍港への物資輸送の積み下ろしが素早くできるよう、階段のないフラットな駅だ。
次ぎはヴェルニー記念館、スチームハンマーが飾られた横には高々年男女団体が製鉄についてのビデオで学習中。
われらも途中からだが学習の後、東の空が少し明るくなった、米軍第七艦隊や自衛隊の艦艇や潜水艦の浮かぶ湾を眺めながらヴェルニー公園を散策。
ヴェルニーと小栗上野介忠順の胸像に詣で、ダイエーショッパーズプラザ横須賀裏の「YOKOSUKA軍港めぐり乗船場」から回り込み、国道16号線を渡り、どぶ板通りへ。
すぐ右側にお地蔵さまが並んだお堂があったので、ここでも雨の止むことをお願いした。
この通りですれ違うのはアメリカ人の親子連れが少々。
アメリカナイズされたどぶ板通りが終わり、左折し、国道16号線を渡り、米海軍横須賀基地のゲート前を右へ、国道に建つアーチから日本丸の帆の模型や「めだかの学校」童謡碑のある遊歩道を経て三笠公園へ。
今日は荒天のため、音楽に合わせての噴水ショーは行なわないとの掲示。
記念艦「三笠」の見学はしないこととし、公園最奥のあずまやで、猿島を眺めながら缶ビールで喉を湿らせ、小休憩。
協議の結果?昼食は海軍カレーを食すことにして、お店一覧に掲載の13店の場所を確認した。
海岸沿いの通りから、16号線を渡り、横須賀中央大通り方面へ。
「YY(わいわい)ポート横須賀」の2階「横須賀海軍カレー本舗」に入り、名物カレーを楽しみ、1階の「インフォメーションコーナー スカナビ」でパンフレット類を頂き、物産品コーナーの品物を見渡し退出して本日のさんぽは終りました。
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コース
京浜急行・逸見駅〜JR・横須賀駅〜ヴェルニー公園〜ドブ坂通り〜三笠公園〜京浜急行・横須賀中央駅
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