　山の手線・目白駅に集合したのは、左近・山岡・田幸・村谷の4名。
　先ずは駅東の学習院大学へ。西門で警備員に呼び止められ、受付で署名した後、構内マップとパンフレットを頂いて構内へ。
　チアリーディングの練習風景などを鑑賞しながら、レトロと近代的な校舎の入り混じる間を通過し、「左ぞうしがや、右ほりのうち道」の道標を確認する。
　中・高等学校横の梅林で、目白のメジロが目白の梅蜜を堪能している瞬間を村谷が撮影したのだが、映っていたのかしら？（管理人注記：写っていましたがメジロが小さくて、このページには掲載しませんね）

　正門から再び目白通りに出て、明治通りを渡り、鬼子母神へ参拝する。
雨天続きの今週だったが、ＹＳＣさんぽ実施日の今日は災禍を免れたく一同真剣にお祈りした。

　くねくね曲がりくねった参道？を日本女子大脇あたりから新目白通りに出て、坂道を下り、神田川に到着する。
桜の盛りとは異なり、散歩するのは我らだけ。甘泉園公園の最も高く見晴らしが良い高台でで昼食休憩とする。
　夫々持参のシートを広げて店開き。持参のつまみを交歓しながらの休憩はいつもの風景だが、他に人影がないのは心地よい。

　堪能のあとは、早稲田大学へ。西門から入り、正門に出たが、出入り口でノーチェック、フリーパスの校風は嬉しい。
　静謐な大隈庭園を堪能し、大隈会館でトイレをお借りし、新目白通りを渡って江戸川公園へ。
桜の時期には混雑する神田川沿いに一路、音羽通りへ。

　鳩山会館の建物入り口前で記念撮影（写真は誤って削除）の後、護国寺へ。
　大隈重信、三条実美、山県有朋、田中光顕、山田顕義、清岡公張、大倉喜八郎などの墓が並ぶが、今日は安田家の墓地を塀越しに参拝し、雑司が谷霊園経由、池袋へ向かう。

　東池袋駅そばの高速道路下に、昨年移転した「大勝軒」本店があり、店頭に創業者の山岸一雄氏が鎮座していたので、ご一緒に記念撮影（写真は誤って削除）させていただき入店。
ラーメンではカロリーオーバーにつき、メンマチャーシューの付け出しに餃子をつまみに、ビールとお酒で軽く打ち上げた。さすがに名店、付け出しも餃子も美味しかった。
　今日も歩いているうちは傘不要でした。（村谷記）

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　コース
　　ＪＲ山手線・目白駅～学習院大学～鬼子母神～旧雑司が谷道～目白不動～南蔵院～面影橋～甘泉園公園～早稲田大学～関口芭蕉庵前～鳩山会館前～護国寺～雑司が谷霊園～東池袋～ＪＲ山手線・池袋駅
　　　　　＜合計歩行距離　１０Ｋｍ＋α、歩行約２時間半＞

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