★2008年11月26日(水)「入間川(飯能〜仏子)」
<上天気の入間川(仏子〜飯能)>
天高く爽やかな秋の日、西武池袋線・仏子駅北口改札前に集合したのは、田幸・酒井・村谷の3名。
駅前のコンビニで昼のおかずを買い足して出発した。
中橋で入間川河畔に出る。奥武蔵方面の山々がくっきりと浮かび上がり、空には雲ひとつ見当たらない。
橋を渡って川原に下りる。やさしい土の感触が日ごろの疲れ?を、癒してくれる。
大きな米軍の飛行機が3機、飛行機雲の筋をつけながら、上空をゆったりと飛んでいった。Fが戦闘機、Cが輸送機、Tが練習機だと飛行場近くに住む酒井が教えてくれた。
川の中ほどで、フライフィッシングを楽しむ男性がいたが…。
元加治駅近くで一旦道路に上がって、武蔵野三十三観音・22番札所円照寺へ参拝、本日の好天候の継続を祈願した。国の重文に指定されている加治氏歴代の板碑は、通路が閉鎖されていて近づけず、遠くから眺めて再び川原に向かった。
地元のロータリークラブがベンチを置いてくれた広場で休憩する。
風が頬をなで元気で歩ける幸せを感じた。
町を探訪しているらしい対向してきた一団が去り、整備された遊歩道に出る。
あけぼの児童公園では、幼稚園児がお散歩中。我らは昼食にする。乾杯のビール・お茶がおいしい。
本日のお勧めは、酒井農園製の新鮮な大根の甘酢付けで、あっというまに売り切れてしまう。
駿河台大学の高層ビルを横目に再び歩き出す。
JR八高線を潜り飯能南高校横を通過する。グラウンドがとても広い。
その先の小川に、釣りをしている金髪ギャル。聞くとハヤ狙い。
加治橋を渡り、飯能市に入る。飯能大橋手前の釣堀に客は誰もいない。
新電元工業の工場をぐるっと回って、飯能河原で休憩し、能仁寺へ。
門前の公園に置いてある、日本でただひとつの鉄腕アトムの銅像を通過し、表門から入る。
紅葉を堪能して、飯能駅まで歩いた。
絶好の秋日和の散歩ができました。(村谷 記)
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コース
西武池袋線・仏子駅〜入間川〜あけぼの児童公園、阿須運動公園〜成木川〜入間川〜飯能河原〜能仁寺〜西武池袋線・飯能駅
<合計歩行距離 9Km+α、歩行約2時間半>
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