ホームへ

★2008年8月2日(土)「見沼代親水公園〜舎人公園〜西新井大師」

 今年=平成20年3月30日に開業した日暮里・舎人ライナーは、日暮里駅を出発し、尾久通りの上を9.7km走り、見沼代親水公園駅に到着。
 改札口で、酒井・田幸・村谷の3人が集結、東口前のセブンイレブンで飲食物を補給する。

 そのすぐ横に
見沼代親水公園がある。
尾久通りの左にも親水公園は続いているが、今日は右側部分の人工的造作の小さな流れに沿った遊歩道を歩く。
 かつての農業用水を整備し、昭和59年3月に親水公園にしたとのこと。
水深の浅い流れに子供たちがジャブジャブと入り、岸辺あたりでゴソゴソと たも網を動かしている。
バケツや水槽を覗くと、中・小・極小のザリガニや、ドジョウがいた。

 気温は高いが、曇り空で助かる。

 20分ほど歩いたところに、トイレ、休憩所、台所、和室完備の建物があり、ひと休み。
その先、
古千谷橋の信号で、舎人公園に向かうため親水公園と分かれ、すぐ南にある氷川神社に詣でる。日差しがきつくならないよう、雷雨などないようお願いして、少し尾久通り寄りに西進し、南下する。

 
舎人公園北側の階段を登ると、クローバーに覆われた丘の上、風が通り心地よい。
西には、のどかに?日暮里・舎人ライナーが走っているのが、望める。
立派な
あずまや(先客不在)があったので、昼食休憩とする。

 ビールなどで喉を潤し、持ちよりの肴で昼食。
酒井農園で収穫された無農薬・有機栽培の
ミニトマトとブルーベリー + 持参してきてくれたブルガリアヨーグルトをデザートにゆっくり涼んでいると、自転車の前籠に19歳の犬を乗せた、85歳の独身(結婚暦なし)のおばあさんが来て同席。
ここが彼女のお気に入りの居場所とかで、昨日は夜10時までここで過ごしたとのこと。
見回すと、街灯完備でしたので、人間も夜になると灯に集うようです。

 お話しのつきないおばあさんに別れを告げ、丘を下りると、プール・ジャブジャブ池で遊ぶ親子が大勢。
葦などが生い茂った池のほとりを進むと、バーベキューを楽しむ若者たちも大勢。
 ※炊事場完備のバーベキュー場は無料で使用できるとのこと。

 
舎人公園駅で線路?をくぐり、首都高速・川口線を望みながら西へ。
足立流通センター南、
北足立市場南交差点先へと進み、江北北部緑道入口到着。
 この緑道は送電線下に十月桜や、コスモスなどを植栽した帯状の“緑”の“道”だ。
送電線下の“緑”の“道”は
谷在家北公園と改名し、谷在家公園まで続いていた。

 谷在家公園からは、西新井大師に向かうため、公団江北六丁目団地から、
西新井大師西駅の北側を東進し、西新井一交差点で右折、西新井銀座通りから 弘法大師によって 天長3年=826年創建されたとかの、総持寺=西新井大師 境内へ裏門から参入。

 本堂は改修中でシートに覆われている。
 左回りに奥の院、如意輪堂、十三重宝塔、
蓮の花咲く弁天池と歩み、不動堂で本日の無事に感謝の祈りをささげ、
境内に風鈴の爽やかな音が鳴り響いている「西新井大師 風鈴祭り」(7/12〜8/3)開催中で、吊り下げられた各地の風鈴を鑑賞し、水洗い地蔵で地蔵の頭髪部分を重点的に洗い、山門から退出しました。 

 今日も、今日は、下戸2 : 飲兵衛1 につき、散会・解散。


                   このページのトップへ戻る
 コース
  都営 日暮里舎人ライナー・見沼代親水公園駅〜見沼代親水公園〜舎人公園〜足立流通センター南〜江北北部緑道〜谷在家緑道〜谷在家公園〜西新井大師〜東武大師線・大師前駅
    <合計歩行距離 9Km、歩行約2時間半>


                   前のページへ  次のページへ


さんぽ