★2008年7月26日(土) 「影信山〜陣馬山」
キビシイ暑さ&夜には雷雨の予報が出ている、ムシムシ蒸し暑い朝の高尾駅北口・小仏行きバス停に松戸・田幸・村谷の3名が集合。
9時32分発の小仏行きバス2台が来て1台に20名ほどの乗客が乗り、発車。
もう1台、乗客不在のバスがついてくる。
なんと、そのまま2台とも小仏バス停まで運行!!!
後ろの1台は何のために…???
地球にやさしくないし、燃費も高騰しているのに…
蛇滝口、日影などのバス停でもハイカーを降ろしつつ、小仏バス停に到着。
乗客のうち4グループ8名(われら3名+2名+2名+1名)が影信山登山口から杉林のジグザグ道を登り始める。
終日曇り空で強い日差しには出会わなかったが、無風に近い林間の登山道を登ると汗がしたたり落ちてくる。
途中の水分補給小休止で抜きつ、抜かれつ、尾根筋の小下沢分岐まで登ると、少しは風が通るようになり (*^^*)
山百合、オオバギボウシ、オカトラノオなどの花などを楽しみながら進み、影信山到着。
沢山あるベンチ&テーブルの一つをお借りして中休憩、水分補給。
ここからは、関東ふれあいの道に合流、ゆるやかなアップダウンの尾根道。
若者、中年のジョギング対向者が多い。
堂所山などは登らずに左側下の巻き道専門で進む。
底沢峠を経て明王峠到着。閉まっている売店前の屋根付きベンチ&テーブルの一つをお借りして昼食大休憩。
ここにもわれ等年代のジョギング爺さん5人組が休憩中でした。
先週、大雪山に高山植物を訪ねた松戸のホタテなど持ちよりツマミで乾杯!アルコール入りの水分補給。
平地より4℃は低くなっている筈の気温と尾根筋を通る風で体温が下がって行くのが実感できる。
1時間ほどゆっくりしていると、遠雷の音が低く響いて、空が暗くなってきた。桑原、クワバラ。
先を急ぐこととし、奈良子峠経由陣馬山へ。
標高855m、展望はきかないが、温度の低い風が心地よい。
毎時1本、毎時40分発のバスにつき、14時40分のに乗ることとし、13時40分出発。
和田峠のそばを通って、近くで何十匹ものヒグラシのカナカナカナカナと鳴く声や、ウグイスの上手に鳴き声と、遠くから聞こえてくる雷鳴に励まされつつ、ひたすら下る。
沢に出会って、顔を洗い、タオルを冷やし、スッキリ (*^^*)
少しだけ咲きだしたタマアジサイの群落が続く沢沿いの道から林道へ出て、舗装された道をダラダラと下り、陣馬高原下バス停に、14時25分到着。
バス停前の「陣馬亭」の横のベンチ&テーブルの一つをお借りし、松戸兄が冷凍運搬してくれた、シャーベット・グレープフルーツ姿造りを頂き、生き返った。
冷房の効いたバスに20名ほどの乗客が乗り、発車。
涼みながら、飲兵衛は牛乳パック状の「鬼ごろし」とかいう良く冷えた清涼飲料をそーっと呑みながら、高尾駅へ向かい、高尾駅で解散しました。
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コース
JR中央線、京王線・高尾駅・北口=(バス20分)=小仏バス停〜(1時間)〜影信山、:標高727m〜(50分)〜堂所山、:標高731m〜(20分)〜底沢峠〜(10分)〜明王峠〜(10分)〜奈良子峠〜(40分)〜陣馬山、:標高855m〜(20分)〜和田峠そば〜(40分)〜陣馬高原下バス停、毎時40分発=(バス約35分)=高尾駅
<合計歩行時間 約4時間>
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