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★2008年7月1日(火) 「西高島平駅から、荒川・中流部、赤羽駅へ

 天気予報どおり、曇天の都営三田線・西高島平駅改札に集合したのは、田幸・百石・江湖・村谷の4名。
改札口前のコンビニで昼食の仕度を整え、板橋トラックターミナル沿いに
国道17号線を北上する。

 晴れ男が勢ぞろいしたためか、早くも梅雨の晴れ間の日差しが出てきて気温が上がって来たが、幸いにそよ風がお供をしてくれているので、歩くには問題なし。

 
笹目橋を横断して、荒川の左岸を下って行く。川面には、遠めには若く見える女性が水上スキーをややぎこちなく練習中。

 
笹目川と合流した笹目水門そばでは、ブルーシートの住民?が、今夜の夕食を得るべく釣り糸を垂らす平和な風景が広がっている。

 
戸田公園の入り口からせせらぎ水路に入る。梅雨時期には水が溢れている筈だが、空濠状態でやや風情に掛けるのは残念。そよ風が気持ちよく、足取りは進む。

 広々した球技場に人影はなく、しっかりと伸びた雑草の上の土手には、黙々とジョギングする若者が行き来するのは、この暑さでご苦労なことだ。

 東北・秋田・上越・長野
新幹線&埼京線の高架下に好適な日陰を発見し、昼食休憩とする。

 蒸し暑さの中の缶ビールは相変わらず美味しい。ヘルシーなツマミが勢ぞろいしたが、とりわけ江湖が仙台からの東北新幹線車内販売で購入・持参したホヤの乾燥した絶品は、あっという間に売り切れた。
定年後の微妙な夫婦関係のバランスの取り方についての苦心談や、ストレス発散方法、食生活の工夫、夏休みの有為なすごし方などに関する貴重な情報交換を行い、いざ出発。

 土手の草花を見るにつけ、造詣が深くて我ら4人と交流が強かった今は天国に召された龍野兄の懐古談に浸りながら、右岸の
赤羽ゴルフ倶楽部に向う。
練習場は打ち放題2時間¥2,000、 コースはワンラウンド¥8,000 とのこと。

 平日というのに、我らに近い環境の御仁で満席の練習場、何やら思わせぶりな年齢が離れたカップルのプレイぶりを冷かしているうちに、
新荒川大橋へ到着。

 赤羽岩淵水門で、隅田川が荒川と分かれる光景を確認することなく、一路JR線・
赤羽駅に向う。

 流石に名うての乗換駅とあって、まだ、午後3時ちょっと前にもかかわらずあちらこちらで暖簾が出ていたが、ホッピーの赤提灯に引き込まれて、
じんじん に入った。

 先ずは、少しだけビンビール、そして最近お決まりのホッピーを注文し、微妙な味付けの烏賊などを食して、本日の打ち上げとした次第。(村谷 記)


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 コース
  都営地下鉄三田線・西高島平駅〜笹目橋〜笹目水門〜せせらぎ水路〜戸田公園〜戸田競艇場〜浮間公園〜新荒川大橋〜JR埼京線など・赤羽駅
    <合計歩行距離 9Km、歩行約2時間半>


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