★2008年3月29日(土) 「弘法山」
晴天・温暖・無風、小田急線の車窓からは大山と富士山がクッキリ望める。
東海大学前駅を過ぎると、今日歩く弘法山のサクラ色に染まったスカイラインが見えてきた。
関東地方では今年イチバン、絶好のお花見日和の朝、秦野駅に、植木・清野・松戸・滝澤・山岡・田幸・村谷の7名が集合。
田幸の本日は、藤野・鹿田兄たちと志賀高原でスキーの予定だったが、23日に義兄が救急車で集中治療室に運ばれたため…小康状態、回復過程にあり、愛妻から、日帰りのお出掛けは可と。
藤野・鹿田・中村・野島・成田兄のみなさまにご迷惑、お手数をおかけしましたことを、お詫び申し上げます。
改札口正面の小田急マートで買い物の後、青木兄の勤務先に立ち寄るが、本日はお休みでした。
登山口で1枚脱いで、他の花見客とともに、短いけれど急な登り坂を、スミレやカントウタンポポ、真白き富士の嶺を鑑賞しながら、桜花爛漫の浅間山到着。
市街地の向こうに箱根連峰とともに浮かび上がる富士山と、サクラ花のコントラストを心行くまで楽しみ、階段道を上がって権現山。
展望台にも登り、再度、富士山と桜花のコントラスト、三浦半島〜房総半島&相模湾の景観を心行くまで楽しんだ。
桜のトンネル、馬場道の中ほど、洋式トイレ併設の厠処 と 花見だんご売りのお店 の間、鳥2対の石像のそばに宴会場を特設。
携帯コンロ4台で山岡の故郷特産 絶品・鯨のたれ を炙り、おでん と 素麺 を作り、日本酒1.8Lを温め、清野が釣ってきた ヤリイカの絶品刺身 、山岡家愛用の漬物、など各自持参の品々を前に、最長老は「お茶け」だけだが、飲兵衛勢はビールのあと 熱燗を一杯、二杯、三杯・・・
山岡の甲子園応援談、吉田兄主催の旧東海道歩きの今後&村谷が明日同行の甲州街道歩き、 植木・清野の 北ア・南ア・八ヶ岳 など山歩談 などなど、頭上の桜花と同様、話も満開。
この間に、今日は午前中 T大学 で勉学に勤しんだ清水兄から電話があり、下界で合流すると。
話しは尽きないが、お酒が尽きたので、お開きとし、だんご売りのお店で お土産に ずんだ団子を求め、よたよたと弘法山へ登る。
釈迦堂で、今日の幸せに感謝、明日からの健康と幸せをお願いしました。
途中のミカン畑の露店で清美オレンジを求め、山を下り、東名高速道横の登・下山口入口にある、しいたけ栽培農家で新鮮な取り立てしいたけを求め、満員?の鶴巻温泉「弘法の里湯」は通過し、鶴巻温泉駅へ。
ここで、一応解散。
滝澤・山岡・田幸・村谷は、清水兄と待ち合わせの町田駅へ、
居酒屋チェーンの開店時間には早すぎ、打ち上げ会場設営担当?山岡の鋭い嗅覚で中華料理屋(店名はアルコール由来健忘症のため、覚えるのを忘れました)を見つけ、入店。
清水との再会を祝し、ナマビールで乾杯。
餃子、ニラレバ炒めなどの単品を数品頼んで、熱燗を追加、歓談。
なお、昨夜の話題も話題に、
●公演3日間のチケット約15万枚が数秒で完売したYOSHIKIたち「X JAPAN」の復活コンサート初日(東京ドーム公演)、開演が、2時間以上遅れ、
●巨人が開幕戦でヤクルトに負けました。
※YSCの主催者、村谷が2002年3月31日に山(散)歩をはじめて、6年が経過し、明後日からは7年目に入ります。(*^。^*)
植木・清野兄たちのように喜寿を迎えて、なお山歩できるか? は、 大いに疑問ですが…
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コース
小田急線・秦野駅〜(20分)〜弘法山登山口〜(30分)〜権現山:標高243m〜(桜並木30分)〜弘法山:標高237m〜(コナラ林40分)〜吾妻山〜(30分)〜鶴巻温泉〜(5分)〜小田急線・鶴巻温泉駅
<合計歩行時間 約2時間半>
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