★2007年7月14日(土)「三浦海岸〜三崎港」
大型で強い台風4号が九州に近づいて、上陸した日、雨の三浦海岸駅に、滝澤・田幸・清水の3名が集合した。
…村谷は、四国遍路・伊予一国打ちに、9日からお出かけ。 ※村谷さんの歩き遍路・伊予の国編のページへリンクします。 ここをクリックください。
今日の予定は、関東ふれあいの道:神奈川県版「三浦・岩礁の道」散歩であったが、岩礁地帯で予期せぬ高波にさらわれては…、と、経路変更することにして出発。
線路沿いに「マホロバマインズ」の裏通りから、三崎口駅方面に進み、ジャガイモ、サトイモ、キュウリやトマト、マリーゴールドなどの畑の中の農道を通り小松ヶ池公園へ。
桜鑑賞や冬鳥の観察地だが、ひっそりと静まり、ウグイスとホトトギスの鳴き声が聞こえ、雑木や竹やぶの茂る湖畔に、ムクゲの花がちらほら咲いているだけ。
三崎方面へ、住宅と畑が混在する道を、国道134号線・下宮田交差点へ。
引橋交差点まで進み、県道・横須賀三崎線へ。
松輪入り口の信号手前で、バス道と別れ、右側の上り坂の道を登る。
住宅とメロン・スイカ・ウリなどの畑と住宅の点在する道を、小網代配水塔の下を通過し、道端に石塔や像が並ぶ庚申塚と青面金剛(しょうめんこんごう)を祀ったところで、写真を1枚撮る。
小網代の先、油壷の手前を左折し、台風避難のためか、ヨットや漁船がビッシリと係留されている油壺湾や諸磯湾を眺めながら、老人ホームの並ぶ道を三崎港へ。
今日の目的地?「びいどろ屋」に着くが、「本日は臨時休業させていただきます」の張り紙 (>_<) が…
しょうがない「海鮮・沿岸店」へ転向しようと、行ってみると、店はそのままに看板の文字だけが「さん和」となっていて、開店祝いの花が並んでいた。
「海鮮・沿岸店」が、従業員とともに撤退し、譲り受けた、とのこと。
なお、「海鮮・三浦海岸店」はそのまま営業している、とのことです。
値札やお品書きは変わっていたが、中の造作もそのままで、ボックス席に落ち着く。
まずは生ビールで乾杯、冷酒を追加。
松輪サバ(純・生)やマグロ、金目、シマアジ、しっぽがピクピク動いている活〆のカワハギ(肝つき)などの刺身、好きなネタで、空いていることもあって、この3人で村谷兄を激励に17日〜18日に道後温泉に行く算段などを話しながら、ズボンが乾くまで、ゆっくりとくつろぐ。
この間、午後2時ころ、台風4号が鹿児島県に上陸したとのこと。
三崎港バス停前の「魚音」でサバの干物を購入し、バスで三崎口駅に出て、快速特急のボックス席でビールを傾けながら、帰途につきました。
清水兄の本日の作品を発表します(*^_^*)
◆台風が近づき、雨の中歩いている人が3人
「雨の中 歩いてこそが 健康よ」
◆生サバが美味い!
「生サバを 食べたいための 三浦行き」
◆台風を感じさせるうねりの波高く、「歩きお遍路」の村谷さんを気遣う
「台風に 我が村谷氏の 旅祈念」
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コース
京浜急行・三浦海岸駅〜小松ヶ池〜引橋〜油壺〜関東ふれあいの道、神奈川県:2番「油壺・入江のみち」〜三崎港=(バス)=京浜急行・三崎口駅
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