★2007年4月17日(火) 「白子川」
曇り空・微風の西武池袋線・大泉学園駅に集合したのは、田幸&村谷の2名。
10時30分過ぎに、南口の2階デッキから「ゆめりあ2・ライフ」の店舗を抜けて、買い物客が引っ切り無しに行き交う商店街を西南方向に進む。
白子川の起点は、両岸に桜の花が残る大泉井頭公園の湧水だ。
先ずは、木道に降りて水草が豊富な流れを鑑賞する。
丸い葉が特徴の井頭のマルバヤナギ(練馬区指定天然記念物)が2本すくすくと聳えている。
川岸には、竹林が生い茂り、一昨日には、竹林をきれいにし、竹の子細工作りや、竹の子汁を堪能する竹の子まつりが行われたとはうらやましい。
川面には、はや黄菖蒲や桜草が咲いていて、今年の暖かさを実感する。
西武線を大きく迂回すると、再び整備された遊歩道が続く。家の軒先には鉢植えが並び、庭にも種々の木々が植えられていて心が和む。
赤紫色鮮やかな花(後日判明: ハナズオウ でした)が所々に見えるが、両名では判読できずはや松戸兄はじめ諸兄たちの助けが必要と痛感する。
外山橋手前で、護岸?遊歩道整備?の工事中のため大きく迂回し、近くに東映撮影所がある東映橋に着くころには12時近かった。
すぐ先は、大きな調整池をかねた遊歩道&テニスコートの びくに公園だが、雨上がりのためか、人影がなかった。
目白通りを横断したところで折りよくコンビにを発見、夫々カップ麺、おにぎりにツマミを買い込んだ。
関越道・大泉Jctを潜り抜けると、比丘尼橋下流調整池になっていて道路が整備されていたが、すぐに行き止まりになり、万年橋まで迂回する。
12時半過ぎに中里泉公園に着き、昼食休憩とする。缶ビールで乾杯し、枝豆、漬物、ハムを嗜むが、二人では多すぎるほどだ。
村谷が湯を沸かし熱々のカップ麺とコーヒーで締めると、午後1時を回っていた。
再び出発し、カルガモが遊ぶ清水山憩いの森の湧水を鑑賞する。
続く八坂小学校・八坂中学校沿いは、八重&ソメイヨシノの桜並木の絶景ポイントとなっている。越後山橋からは埼玉県になり、和光市の表示が出てくる。
雨がぽつぽつ降って来たが傘を差すほどではない。和光第五小学校で白子川と別れて、コース変更し、光が丘を目指す。
笹目通りを南下し、光が丘高校方面に右折するとまもなく、広大な光が丘公園に到着。
本日は二人きりで、昼食も遅かったので打ち上げはなしとして、都営・大江戸線に乗り込む。
歩き足りない村谷は中井駅で下車して、東西線落合駅まで更に歩いた。(村谷 記)
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当初予定のコース
西武池袋線・大泉学園駅 南口改札口〜大泉井頭公園〜一新橋〜外山橋〜東映橋〜びくに公園〜万年橋〜中里泉公園〜清水山憩の森〜稲荷山憩の森〜越後山橋〜三園浄水場〜都営三田線・西高島平駅
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