菅野・滝澤・池田・田幸・清水・村谷の6名が、伊豆高原 129(いづきゅう)リゾート南大室に泊まり、朝風呂に入り、朝食をいただき、9時にスタート。
葉桜の伊豆高原桜並木を、ウグイスの声に送られ、伊豆高原駅目指してグングン下る。
駅そばのスーパーでそれぞれビールや昼メシを仕入れ、案内標識に従い八幡野漁港へ向かう。
ダイビングの準備をしている若者が大勢いる漁協の前を通り、 伊東市健康保養地づくり実行委員会作成の「ゆったり湯めまちウォーク 城ケ崎海岸コース ・ 城ケ崎自然研究路コース」パンフに従い、コースの入り口を見つけた。
コース案内看板の前で記念写真を撮り、坂道を登り始める。
樹々の間から、かすむ大きな大島、とんがり帽子の利島を間近に、その奥に新島を見ながら、海岸沿いにUP・DOWNを繰り返して、橋立の吊り橋到着。
橋をゆらしながら渡り、トイレのある休憩所には水原秋桜子の「磯魚の笠子もあかし山椿」と秋桜子自筆の句碑が建っていました。
かさご根・こさいつな・こばい・はしがかり・びゃくび・せいじゃあな・ばったり・しりいだし・てんまじり・とよ、などと変わった名が付けられた岬を通過し、田中磯で昼食にすることとした。
比較的平らな窪みを見つけ、シートを敷き、宴開始。
黄色い花が岩場に咲き綺麗だ。磯の先には太公望の姿が点在している。
風なく、曇ってはいるが暖かな澄んだ空気のなかでの食事と語らいが続いた。
1時間ほどくつろぎ、また歩きだす。
磯釣りのメッカ いがいが根を経て、蓮着寺を目指す。
蓮着寺には、国指定天然記念物・日本北限といわれているヤマモモの大樹があって、一同見上げた。
日蓮上人像がヤマモモの緑に映えている。本堂で昨日、今日の天候と楽しい旅を仏さまに感謝し、小休止。
門前の、ダイビングを終えた若者が大勢いるショップの前を通り、椰子の並木のバス停に行くと、すぐに伊豆高原駅経由サボテン公園行きのバスがあり、ゆっくり座って、10分ほどで伊豆高原駅到着、下車。
熱海行きの普通列車までの待ち時間に、最近 足に故障があった 菅野と、田幸は駅前の、熱いかけ流しの足湯にひたり疲れを取った。
売店でビールを仕入れて乗車、ボックス席4+2を横並びで確保し、乾杯!(*^_^*) (^^♪
清水兄の本日の作品を発表します(*^_^*)
◆伊豆高原の桜並木は見事な葉ざくらでした。
「葉ざくらに 祭りの後の 静やかさ」
◆溶岩の岬には釣り人がのんびりと・・・
「釣り人が 岩場の先で 昼寝する」
◆日蓮さんの着いた蓮着寺には巨木!
「蓮着寺 やまももの巨樹 歴史みる」
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コース
伊豆急・伊豆高原駅〜(30分)〜八幡野漁港〜(15分)〜橋立・つり橋〜(55分)〜とよ〜(35分)〜いがいが根〜(35分)〜まないた岩・奥の院〜(5分)〜蓮着寺〜(5分)〜伊豆海洋公園=(バス、約9分)=伊豆急・伊豆高原駅
<合計歩行時間 約3時間>
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※「伊豆高原情報」のページ
★2007年4月15日(日) 「城ケ崎自然研究路」
国指定天然記念物のヤマモモの大樹 ↓