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 1週間前の週間天気予報では今週末は雨だったが、その予報がだんだん良くなってきて、雨は本日早朝に止み、晴天。
車中で真っ白な
富士山を望みながら、真鶴駅到着。
改札口に菅野・稲垣・滝澤・池田・田幸・清水・村谷の7名が集まった。

 「JR小田原地区センター おすすめウォーキング」のパンフをいただき、“コース6、潮騒と森林浴真鶴半島まるごとコース」を歩く。
 なお、駅に置いてあった、神奈川県西湘県政総合センター発行の「西湘周遊紀行」の「ウォーキングモデルコース・真鶴町・@真鶴半島自然公園」も同じところを巡ります。

 駅そばの
セブンイレブンでそれぞれ好きなものを買い込み、案内標識に従い荒井城址公園へ向かう。
公園のソメイヨシノは葉桜、先週の“しだれ桜祭り”が終わり、
石楠花ツツジの赤い花が、竹の子があちこちに顔を出している竹林に映えていた。

 庭先に
夏みかんが実る民家の間の道を抜け尻掛バス停へ。1日3往復のバスが通る道を、三浦半島から大山〜丹沢山系の山々のスカイラインの眺望を楽しみながら、旅館「一望閣」の前を通り、30分ほどで、お林展望公園

 緑の
芝生椰子の木、眼前に相模湾を望む清清しい公園だ。ここには昔、真鶴サボテンランドがあったと思うが、サボテンは見当たらない。しばし休息。
トイレを借り、隣に建つ
中川一政美術館はパスし、お林遊歩道入り口案内標識から、細い階段の土道へ、クロマツの見事な大木の連なる道をのんびりとすすむ。

 尾根筋から海岸へ、原生林のなか、
番場浦遊歩道を下り、海岸へ、波の砕ける三ツ石を見ながら、昼食タイム。

 潮騒遊歩道を、磯遊びの家族連れが点在する
三ツ石の根元に、ここでも景色に見とれて休憩。

 階段を上がり、
ケープ真鶴の売店を抜け、原生林の中の、30分に1本あるバス道を下り、海岸へ。

 琴ヶ浜海岸
づたいに立派な遊歩道が続いている。子供たちがイソギンチャクやイソガニと戯れ、昼寝している人もあちこちに。

 
真鶴港の手前でバス道に上がり、日産真鶴マリーナ、魚市場前を経て、しとどの窟を覗き、だらだらと続く登り道を登り、途中の浄土宗・発心寺の境内で一息入れ、もうひと登りで、真鶴駅到着。

 帰宅する稲垣と別れ、6人は伊豆高原に向かいました。



清水兄の本日の作品を発表します(*^_^*)
 ◆真鶴半島は狭いこともあって相模湾の波と相模灘の波の違いを見比べることができました。
  「真鶴で 左右の海の 波差知る」

 ◆真鶴の先端、三ツ石に渡ってみたかったね。
  「干潮時 渡ってみたい 三ツ石に」

 ◆潮騒遊歩道は心が弾み、和みました。
  「波の音 遊歩道にも 弾みでる」

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 コース
  JR東海道線・真鶴駅〜(5分)〜荒井城址公園〜(40分)〜お林展望公園・中川一政美術館〜(60分)〜三ツ石海岸・ケープ真鶴〜(30分)〜琴ヶ浜〜(10分)〜貴船神社横〜(3分)〜魚市場〜(30分)〜真鶴駅
  <合計歩行時間 約2時間半>

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★2007年4月14日(土) 「真鶴半島」

初島↑

大山 ↓

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