曇り空ながら爽やかな空気一杯の武蔵五日市駅前に集合したのは、滝澤、池田、清水、村谷の4名。
上養沢行き9時44分発バスは、日の出山方面を目指すハイカーがチラホラ。
われらは秋川国際マス釣り場で下車。本日から解禁とあって、駐車場は満車、広い河原には、太公望とそれに昼食を期待した?家族連れで溢れていた。
さすがに気温が低くあちこちで焚き火しながらの釣り行きだが、丁度われらの眼前で3匹続けて釣り上げた竿師が得意げだった。
餌は同じイクラなのになぜ差がつくのかを解明できぬまま、透明に輝く養沢川を下る。
小学校がある軍道バス停から、一旦、馬頭刈山登山口を登るが、秋川方面への通路は既にないと判明し、梅満開の林道をバス道まで下りる。
いまだに製材所が動いている寺岡集落を横断し、乙津集落への山道を越えると、龍珠院に到着。珍しく、草で覆われた参道を上ると、大きな枝垂れ桜が囲い込むように茂っており、一月後が楽しみな眺望だった。
旅?の無事を祈願して、秋川の川岸歩きを始める。
明治生命秋川寮の跡地を見学し、一路、武蔵五日市駅を目指す。
今や盛りの紅白の梅の香りが、春の佇まいを感じさせる。
われわれと前後して、双眼鏡を携行した日本野鳥の会奥多摩支部27名の一行が、梅林に寄ってくる鶯を追い求めていて、平和な日本のシルバー層の活動を再認識させられた。
以前、畔荷田から下った秋川の左岸を踏襲して進むが、落合キャンプ場手前で巨大な二つの橋梁が工事中。仕方なく、バス道路に戻り1キロほど歩き、十里木バス停から河原におりて昼食休憩とする。
河原から見える高台には4月15日、秋川市営?いや、あきるの市営の一大温泉施設「秋川渓谷・瀬音の湯」が開業するとのことで、又の機会を楽しみにしようと確認しあった。
丁度12時のチャイムがなり、予報だは曇りのはずが陽が出てきて、本日も暖かで快適な昼の宴ができて感謝、感謝。
約1時間のマイナスイオン満喫の至福のときを享受した。
ここからは、河原近くの快適な下り道の連続だった。
秋川街道の裏側の迂回路を辿っているうちに、五日市駅に到着。
ゆとりをもって拝島駅に着いたのが、午後3時だった。
お目当ての「大阪ホルモン まるき家」は営業中のはずだったが、女将が働きすぎて腱鞘炎になったとかで4時開店と言われたものの、常連の強みで1時間切り上げて開けてもらい、カルビ・ホルモン・バストにおまけの大蒜までつけてもらい、本日も楽しく終了しました。
枝垂れ桜がきれいな4月中旬に、再度散歩してみたいものですね。(村谷 記)
清水兄の本日の作品を発表します(*^_^*)
◆秋川渓谷に探鳥の方がいました。
「秋川に 探鳥の会 春来る」
◆昼食は秋川の流れの傍で・・・
「瀬音聞き 昼のくつろぎ 極楽よ」
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コース
JR五日市線・武蔵五日市駅=(バス)=秋川国際マス釣り場バス停〜軍道バス停〜龍珠院〜十里木バス停〜秋川渓谷〜武蔵五日市駅
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《管理人記》
●今日3月17日は「セント・パトリックス・デー」 この夜、日本・アイルランド国交樹立50周年を記念して、東京タワーが緑色にライトアップされました。
なお、この時期恒例の「セント・パトリックス・デー・パレード東京」は18 (日)に、いつもの表参道で、約1,000名がパレードしました。
●この時期、小田原の恒例行事となった「小田原城馬上弓くらべ大会」も、予選が17日、決勝戦が18日に行われました。